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斎藤知事「公選法違反はないという認識」「捜査に協力していく」 知事陣営のSNS運用をめぐり警察などがPR会社の関係先を捜索【兵庫県知事選】

MBSニュース / 2025年2月7日 16時30分

斎藤知事「公選法違反はないという認識」「捜査に協力していく」 知事陣営のSNS運用をめぐり警察などがPR会社の関係先を捜索【兵庫県知事選】

 兵庫県知事選をめぐり、PR会社の関係先などを家宅捜索です。

 去年11月の兵庫県知事選で、斎藤元彦知事の陣営の広報全般を企画・立案し、実行したと表明したPR会社『メルチュ』の社長。ネット上のコラムには「とある日、オフィスに現れたのは斎藤元彦さん。それがすべての始まりでした」と記載。さらに社長は「監修者としてコンテンツ企画などを責任を持って行った」などと成果を記し、選挙期間中には自らも演説をスマホで撮影し、ライブ配信などを行ったとしていました。

 斎藤知事陣営はPR会社に対し70万円あまりの報酬を支払っていますが、大学教授らはインターネット上の選挙運動の対価として報酬が支払われていれば、公選法違反の疑いがあるとして知事とPR会社・社長を刑事告発していました。

 これまで斎藤知事は「SNS運用は社長個人がボランティアで行ったもので、違法性の認識はない」との認識を示しています。

 捜査関係者によりますと、2月7日、警察などはPR会社の複数の関係先の捜索を実施。去年12月以降、社長への任意聴取も行ってきたということです。自らの陣営の関係先の捜索を受けた斎藤知事は7日、次のように話します。

 (兵庫県 斎藤元彦知事)「公職選挙法に違反することはないという認識に変わりありませんが、引き続き捜査に対して、要請があればしっかり協力していく」

 改めて「違法性はない」との見解を示しました。

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