1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

大阪府が「卵子凍結」に最大20万円の助成制度を新設方針 対象は18歳から39歳までの女性…“自然妊娠が難しい”と診断された人など

MBSニュース / 2025年2月7日 17時45分

大阪府が「卵子凍結」に最大20万円の助成制度を新設方針 対象は18歳から39歳までの女性…“自然妊娠が難しい”と診断された人など

 将来の妊娠に備えた「卵子凍結」に大阪府が最大20万円の助成制度を新設する方針です。

 大阪府によりますと、補助対象となるのは18歳から39歳までの女性で、妊娠に向けた健康管理や卵子凍結を学ぶ講座を受講した上で、血液検査で比較的“自然妊娠が難しい”と診断された人などです。また、医療機関で「早期卵巣不全」と診断された40歳未満の女性も対象になります。

 大阪府は卵子凍結に最大20万円、凍結した卵子の保管に年2万円を補助し、凍結した卵子を体外受精などで利用した際にも、女性の年齢に応じて1回につき最大25万円を複数回補助するということです。

 東京都や山梨県に続いて全国3例目の取り組みで、2月の議会に約3500万円の新年度予算案として提出する予定です。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください