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【近畿の天気】8日(土)夕方にかけて大雪警戒 京阪神も積雪のおそれ 交通への影響に注意

MBSニュース / 2025年2月7日 19時35分

【近畿の天気】8日(土)夕方にかけて大雪警戒 京阪神も積雪のおそれ 交通への影響に注意

 2月7日(金)午後6時現在、近畿地方は北部や京阪神を含む中部の広い範囲で雪が降っています。夜から大雪による交通への影響に警戒してください。

 8日(土)午前中にかけて、上空には強い寒気が流れ込み、冬型の気圧配置が強まるでしょう。これまでは西風でしたが、北風に変わります。強い北風に乗って雪雲が山を越えて、普段雪の少ない太平洋側でも雪の積もるおそれがあります。7日(金)夜は広範囲で雪が降ったあと、北部を中心に雪の降り方が一層強まるでしょう。

 8日(土)未明から夕方にかけて特に危険な降り方となり、除雪作業が間に合わないくらい積雪が一気に増えてしまいそうです。兵庫県や京都府、滋賀県には大雪警報の発表される可能性があります。京都市や奈良県の平地、兵庫南部の沿岸部でも積雪となるおそれがあります。また、岐阜や三重県でも大雪となるため、名古屋や東京方面へ向かう交通機関の乱れに気を付けてください。

 8日(土)夕方にかけての24時間に降る雪の量は、北部と中部の山地で70cm(兵庫県の氷ノ山周辺)、中部の平地や南部の平地で20cmの予想です。大阪市で積雪の可能性は低いですが、北摂エリアを中心に平地でもうっすら積もるおそれがあります。

 お住まいの地域で警報が発表された場合、外出はなるべく控えてください。もしも車で移動する場合は、いつも以上に時間がかかることを覚悟しましょう。渋滞や立往生に備えた装備をしてください。防寒グッズやモバイルバッテリー、携帯トイレや食べ物や飲み物を多めに荷物に入れておきましょう。除雪や移動作業用のスコップや懐中電灯、けん引ロープも忘れないようお願いします。

 土日は厳しい寒さが続くでしょう。8日(土)朝はこの冬一番の冷え込みで、大阪はマイナス1度、豊岡はマイナス4度まで下がる見込みです。水道管の凍結にも気を付けてください。9日(日)は大雪のピークが過ぎるものの、北部では断続的に雪が降って、大雪の影響が長引くおそれもあります。

 10日(月)は天気が回復して、建国記念の日の11日(火)は各地で穏やかに晴れるでしょう。12日(水)から13日(木)は3月並みの暖かさとなりますが、まとまった雨が降る見込みです。大雪になったあとの雪どけや、なだれにもくれぐれも気を付けてください。

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