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600年以上続く『鬼こそ』 無病息災や五穀豊穣を願い鬼が練り歩く 鬼が持つ松明は“災いを焼き健康に過ごせるご利益” 兵庫・丹波市

MBSニュース / 2025年2月11日 18時0分

600年以上続く『鬼こそ』 無病息災や五穀豊穣を願い鬼が練り歩く 鬼が持つ松明は“災いを焼き健康に過ごせるご利益” 兵庫・丹波市

 無病息災や五穀豊穣を願い鬼が練り歩く伝統行事「鬼こそ」が行われました。

 松明(たいまつ)や矛を手にのっしのっしと境内を歩く鬼たち。風貌こそ恐ろしいものの人間の味方で、参拝者の厄を払います。

 兵庫県丹波市山南町の常勝寺で600年以上続く伝統行事「鬼こそ」。寺を開いた仙人が鬼を改心させたという言い伝えにちなみ、無病息災や五穀豊穣を祈ります。

 松明は災いを焼き、1年を健康に過ごせるご利益があると言われていて、参拝者らは鬼が投げた松明を拾っていきました。

 「(松明)とれた!家で飾る」
 「瓶にたてる」
 「家族みなが元気に1年を過ごせたらいいと思います」

 最後は面を外した鬼から餅が配られ、参拝者の厄を払いました。

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