【派閥ルール検討】自民議員「派閥が弱くなり、党が強くなる」の声も 岸田総理の派閥解散表明は「党トップの自分が強くなるんだと考えていたのでは」ジャーナリスト武田一顕氏の見解
MBSニュース / 2024年1月22日 23時6分
派閥の政治資金パーティーをめぐる事件をきっかけに、自民党の3つの派閥が解散を発表。信頼回復につながるのでしょうか。自民党の政治刷新本部は派閥のルールづくりを検討していて、例えば『法令違反など問題がある派閥に対して党が解散を要求できる』などが考えられているということです。こうした動きについて、ジャーナリストの武田一顕さんは、週末に取材した自民党議員たちが「派閥の力が弱くなり、党の力が強くなる」ということを言っていたと紹介。派閥から配られるお金がなくなり、議員はお金を党に頼らざるを得なくなるため、党の発言権が強くなるということです。その上で武田さんは、岸田文雄総理が先週『派閥解散』を表明したことについて「岸田さんは自民党のトップ・総裁ですから、どんどん自分が強くなるんだということを彼は考えていたのでしょう」と見解を示しました。(2024年1月22日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)
◎武田一顕:ジャーナリスト 元TBS記者 元JNN北京特派員 中国情勢に精通 小渕内閣以降の歴代政権を取材 愛称は「国会王子」
この記事に関連するニュース
-
橋下徹氏と吉村洋文氏に総理の目「ワンチャンある」 元TBS記者が政界ヒソヒソ話暴露
東スポWEB / 2024年6月28日 20時13分
-
再選へ麻生氏頼る岸田首相、見えてきた哀れな末路 2週連続の会食は異例、国民はいっそうの不信感
東洋経済オンライン / 2024年6月28日 9時40分
-
「ポスト岸田」が過熱 「次期衆院選に勝てない」の声噴出も…首相は総裁再選に意欲 まさかの派閥頼み延命、自己矛盾に批判
zakzak by夕刊フジ / 2024年6月27日 11時44分
-
「エキセントリック」と評された…麻生氏との関係を悪化させ、6月解散を封じられた岸田首相は続投できるか
プレジデントオンライン / 2024年6月14日 7時15分
-
なぜ蓮舫氏は都知事選出馬を決断したのか…「負けても議員再選可能」「共産党が応援ビラ」という不穏な事実
プレジデントオンライン / 2024年6月10日 16時15分
ランキング
-
1大分県宇佐市の強盗殺人、死刑判決の被告側が即日控訴…裁判長「被告が犯人と優に認められる」
読売新聞 / 2024年7月2日 22時9分
-
2マンションから転落疑いの女児死亡 意識不明で救急搬送 札幌
毎日新聞 / 2024年7月2日 21時19分
-
3殺人事件発端は「ラーメンを食べる画像」なぜ…きょう勾留期限・旭川市女子高校生橋から転落殺人
STVニュース北海道 / 2024年7月3日 6時36分
-
4かすむ「ポスト岸田」上川外相 米兵事件巡る批判で「洋平さんと同じ道」
カナロコ by 神奈川新聞 / 2024年7月2日 22時17分
-
5なぜ日本のメディアでは小池百合子都知事の「荒唐無稽な噓」がまかり通るか《カイロ大「1年目は落第」なのに首席卒業》
文春オンライン / 2024年7月3日 6時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)