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「寒いから大丈夫やわ」が危険...冬に多い食中毒『ノロウイルス』人間側の油断も背景にあり 感染防ぐには「手洗い・嘔吐物などの適切処理・加熱」

MBSニュース / 2024年2月5日 16時46分

 兵庫県姫路市内の寿司店の恵方巻を食べた34人が、嘔吐や下痢など食中毒の症状を訴えていることがわかり、保健所は食中毒と断定して店を営業禁止処分としました。厚生労働省の統計によりますと、冬に多い食中毒が『ノロウイルス』です。ノロウイルスは、食中毒の中で患者数も多く、1件あたりの患者数が多くなりやすいのも特徴だといいます。フードコンサルタントの池田恵里さんは、ノロウイルスが低温・乾燥を好むのに加えて、冬場の人間側が抵抗力が下がっている場合があることや、食品管理に油断があることも、冬に食中毒が多くなる背景にあると話しています。 (2024年2月5日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」より)

池田恵里:フードコンサルタント 食にまつわる多数の講演・執筆活動 食品メーカーや弁当チェーンのメニュー・商品開発にも携わる

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