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【オリックス】"山本由伸2世"と称される齋藤響介「初登板は足も震えた。今年は初勝利を挙げられるように」 能見篤史「とんでもなくえげつないボールを投げていた」と評価【能見篤史のバファローズ通信】

MBSニュース / 2024年2月12日 13時16分

 オリックスや阪神で活躍した野球解説者の能見篤史さんがオリックスのホットな情報をお届けする『能見篤史のバファローズ通信』。2月号は、「山本由伸2世」の呼び声高い齋藤響介投手(19)と対談。まだ初々しさが残るダイヤの原石の胸中とは。オリ姫のお笑い芸人・チキチキジョニー石原祐美子さんとともに、齋藤投手の秘めた思いに迫りました。

能見さんの印象は「優しさオーラというか…」

MBS井上雅雄アナウンサー「能見さん、背番号26ですよ?(※26は能見さんがオリックス時代につけていた背番号)」
能見篤史さん「26番、いいですね。てか、かわいいです」
井上「プロ野球選手なので言いにくいですけど、あどけない感じというか」
齋藤響介投手「まだちょっと、緊張がすごい…まだすごいですね」
石原祐美子さん「能見さんに会うのはきょうが初めて?」
齋藤「そうですね。挨拶とかは初めてな気がします」
能見「全然気にしないです」
石原「これは超えるかもしれないですね、今までの声の小ささナンバー1を」
井上「今のところ比嘉投手がナンバー1ですね」
能見「40歳を超えたおっさんが声小さいって(笑)」
井上「能見さんの印象ってどんな感じですか?」
齋藤「優しさオーラというか、すごかったです」
能見「間違っているな」
井上「間違っていますね(笑)」

初登板の試合を見て「あっ、この子やばいなと」

石原「能見さんはどういう第1印象?」
能見「初登板の試合でとんでもなくえげつないボールを投げていたので、あっ、この子やばいなと思って」
齋藤「初登板の試合は足も震えて緊張はしていたんですけど」
石原「えー、全然見えない、そんなふうに」
能見「見えないんじゃない、見せないんです」
石原「さすが」
齋藤「まっすぐ(直球)が少し良いボールがいっていたので、良かったかなと思います。今までやってきた自分の持ち味を出して、ゾーンに強く投げる意識でやっていきました」
能見「できないんですよ、これが。わかっていてもできないんですよ。そこ(試合のマウンド)でも自分の持ち味をしっかり出せるっていうのが。ただ単に全力で投げるっていうのがゾーンに投げることでもないので」
井上「そうなんですか?」
能見「首脳陣の方々って、齋藤くんの持ち味、どんなピッチングをしてくれる?ってだけなので。ただ、逃げている姿だけは見たくないんですよ、首脳陣って。打たれてもいいけど、自分の持ち味をしっかり出してほしいなっていう思いでマウンドに上げている。点を取られないっていうのは100点の回答」
齋藤「ありがとうございます。やっぱり応援だったりもあったので、少し自分の中でも良い緊張感でいけたかなっていうのはあります」
石原「良い緊張感!?まだないわ人生で1回も。ずっと笑って、ずっと楽しそうに練習していて」
井上「試合中でも笑顔になりますか?」
齋藤「ホッとした後とかは若干笑顔になったりするところはあるかもしれない」
井上「スリーアウトとってベンチ帰る時とかね。なるほどね」
齋藤「はい」

「今年は1軍の舞台で初勝利できるように」

井上「どうですか、大阪の街は?」
齋藤「大阪は最初怖かった感じがあったんですけど、思ったより色々便利というのもあって、大きな建物もあってすごいなって」
井上「色々聞いてきましたけど、能見さんはどうですか、期待としては?」
能見「登板数は必ず増えると思うので、初勝利はあくまでも通過点で。まずは段階的に登板数は増やしてほしいなと思いますね」
齋藤「去年は1試合、1軍の舞台で投げることができたので、今年は1軍の舞台で初勝利できるようにこれから頑張っていきたいなと思います」
井上「なかなか慣れない場ではあったと思いますが、きょうはありがとうございました」
齋藤「ありがとうございます」

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