1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

『旋律イメージした曲線が大きな楽譜に』オーストリアが万博パビリオンの構想を発表

MBSニュース / 2024年3月18日 12時37分

大阪・関西万博に、パビリオンを自前で建設する形(タイプA)で参加表明しているオーストリアが、構想を発表しました。

パビリオンは音楽の都・ウィーンにちなみ「未来を作曲」がコンセプト。旋律をイメージした美しい曲線が、大きな楽譜を形づくる特徴的な外観が、注目を集めそうです。

パビリオン内に入ると、最初の部屋には、かつてオーストリアが明治天皇へ献上したピアノが展示されるといい、両国の深いつながりが示されます。

また、最後の部屋は「未来の大聖堂」と呼ばれ、来場客がAI技術のサポートを受けて作曲し、音楽を通した1つの未来を作る体験ができるということです。

海外パビリオンの建設遅れが指摘される中、オーストリアの万博関係者は、「正しい時期に正しいタイムスケジュールを設定しているから、間に合うという自信を持っている。うまくいかないという兆候は何もない」と、順調さを改めて強調しました。

パビリオンの建設は来年2~3月ごろから始まり、遅くとも25年2月までの完成を予定しています。持続可能な社会実現に向けて、接着剤を使わず、ネジで木材を留めることで、万博後には解体して再利用が可能だということです。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください