【カツめし】家族経営で６０年！ボリューム満点の昭和レトロ洋食 大阪・西成区「新富士本店」

天下茶屋駅から徒歩１５分、住宅街の中に佇む洋食店「新富士本店」。創業は１９５４年、８０代の父・母と息子２人で店を切り盛りしている。５０種類以上に及ぶメニューの中でも名物となっているのが、柔らかい口触りが特徴の「ポークチャップ」。その肉厚や味もさることながら、創業から継ぎ足されている秘伝のデミグラスソースが合わさることで他の店では味わえない絶品の一品となっている。さらに、カリッと揚げられたトンカツやエビフライに使われているパン粉は、母が６０年間手作りしているというこだわりようだ。店の料理の味を求め足しげく通う客も多く、多い日には１日に１００人以上が訪れるという。６０年間家族で支えあい、ボリューム溢れる料理で人々に活力を与え続ける昭和レトロ洋食店に密着。ナレーション：なかやまきんに君（２０２４年１０月３日放送　ＭＢＳテレビ「よんチャンＴＶ」内『カツめし』より）