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ひたすら試してランキング「2024年下半期サタデミー賞」349もの商品の中から厳選されたベスト5を発表!第1位は放送後の売り上げ"10000%アップ"の商品!?【MBSサタデープラス(サタプラ)】

MBSニュース / 2025年1月7日 13時7分

 世の中のありとあらゆるものを忖度なしに検証し、独自ランキングを紹介するMBS「サタデープラス」の『ひたすら試してランキング』。半年に一度の恒例企画「2024年下半期サタデミー賞」を開催し、MBS清水麻椰アナウンサーが厳選したおすすめベスト5を発表した。

349もの商品の中からベスト5にランクインした「本当に良かった逸品」とは!?

 2024年の下半期は、25種類のテーマで、349もの商品をひたすら試した清水アナ。今回は「サタデミー賞」と題し、総合1位に輝いた数々の逸品の中から清水アナが「本当に良かった」と実感した商品を5つ選び、総合ランキングを決定した。

 忖度なしに徹底調査したからこそわかった、2024年下半期おすすめベスト5とは!?

【5位】清水アナ感動!若き天才パティシエも目を見張った絶品モンブラン

 第5位は、シャトレーゼの『国産和栗のモンブラン』(税込594円 ※番組調べ)。

 「モンブラン」12種類を徹底調査し、No.1に輝いた『国産和栗のモンブラン』に「本当に感動しました」という清水アナ。「フランスの本場の技術を生かしながら、日本ならではの和栗を最大限に生かした絶品モンブラン。これまでいろんなスイーツを試してきましたけど、このモンブランは殿堂入りじゃないですかね」と選考理由を語った。

 生地はアーモンドが香るダックワーズ。そこにホワイトチョコを塗り、和栗バタークリームと、和栗ダイスが入ったホイップクリームをのせ、さらにマロンクリームをたっぷり。クリームには、豊かな風味と濃厚な甘味が特徴のシャトレーゼオリジナル国産和栗ペーストを使用している。この仕上がりに、ともに審査した若き天才パティシエ「Masahiko Ozumi Paris」の小住匡彦さんも、「和栗の味が本当にすごいですね」と目を見張った。

 放送後の反響は大きく、売り上げは前年比で500%を記録。工場もフル稼働だったとか。

【4位】おうちのパスタがプロの味に!本場のおいしさを求めて注文が殺到

 第4位は、明治屋の『ガロファロ グラニャーノ IGP スパゲッティ 1.7mm 500g』(税込432円 ※番組調べ)。

 16種類を比較した「パスタ(乾麺)」はレベルの高い争いとなったが、本場イタリアの『ガロファロ グラニャーノ IGP スパゲッティ 1.7mm』が1位に。清水アナは「接戦だった中でも、とにかく小麦の味、香りがすごかった。おうちのパスタがプロの味に生まれ変わると思います」と本場の味に魅了された。

 ガロファロ社は、1789年にパスタ発祥の地といわれるイタリア・グラニャーノで創業された超老舗メーカー。高級デュラム小麦を使用したこのパスタは、豊かな香り、絶妙な歯切れと弾力、ソースとの絡みやすさの全てを兼ね備えている。審査に協力した東京・麻布十番の名店「ピアット・スズキ」の鈴木弥平さんも、「申し分ない。おいしい」と太鼓判を押した。

 メーカーの担当者は「『サタプラ』のおかげで、皆さんにおいしさを知ってもらう良いきっかけになったので、本当に感謝しております」と話し、受注数が前年同週比で2600%もアップしたと報告。あまりにも売れるため、輸入を船から空輸に切り替えたほどだとか。

【3位】放送当日の売り上げは約1億円!生活の質を上げてくれるタオル

 第3位は、伊澤タオルの『タオル研究所 自然なやわらかさ#024』(5枚組 税込1,890円 ※番組調べ)。

 タオルのプロ・寺田元さん、洗濯のプロ・茂木康之さんとともに16種類を比較した「フェイスタオル」。伊澤タオルは、「2022年下半期サタデミー賞」でも第1位になったタオルメーカーで、期待値が上がっていたにもかかわらず「その期待を大きく上回ってきました。とにかく肌触りも、耐久性も、吸水性もいい」と清水アナ。さらに、「おうちのタオルのほとんどが伊澤タオル。本当に生活の質が上がります」と実感を込めておすすめした。

 『タオル研究所 自然なやわらかさ#024』は、「タオル研究所」という商品名の通り、抽象的で定義しにくいやわらかさを数値化し、徹底的に研究。糸の間に空気の層ができる独自の製法で、やわらかい肌触りを実現した。また拭いた後の“濡れ戻り感”を最小限に抑えるよう、水分がタオル生地の上で素早く拡散する独自の技術も。チェックしたプロにも「買うんだったらコレ」「僕はこのタオルになりたいです」とまで言わしめた。

 メーカーの社長によると、放送当日は約1億円を売り上げたほど大反響が。また、タオル業界にとっても『試してランキング』が刺激になっているとのことなので、今後ますますの性能アップに期待。

【2位】インド人もびっくりのおいしさは、放送後4か月の今も入手困難!

 第2位は、カルディコーヒーファームの『オリジナル ポークビンダルーカレー』(税込248円 ※番組調べ)。

 パックタイプの「ポークカレー」13種類の中から1位となったのが、『オリジナル ポークビンダルーカレー』。清水アナは「とてつもなくおいしいです。これまでスパイスカレーは苦手だなと思っていた方にこそ食べてみてほしい。これはインド人もびっくりじゃないですかね」と称賛した。

 「ポークビンダルー」とはインドのゴア地方で人気のカレー。カルディでは豚肉の仕込みやスパイスの調合を本場同様にこだわり、独特の酸味とたっぷりのスパイスがクセになる味に。清水アナと一緒に調査した超人気カレー店「SPICY CURRY魯珈」の齋藤絵理さんも「下手にお店で食べるよりおいしいんじゃないかと…参りました」と白旗をあげた。

 「ポークカレー」1位の反響は大きく、放送前の平均販売個数から比べると9300%も増加したそう。放送から4か月たった現在も最大限で製造し、購入制限を設けているにもかかわらず、入荷してもすぐに売り切れる状態が続いているとか。

【1位】放送後の売り上げ10000%アップ!衝撃的なおいしさのお芋スイーツ

 そして第1位は、らぽっぽファームの『ポテトアップルパイ』(税込1,490円 ※番組調べ※店頭価格)。

 洋菓子から和菓子まで、さつまいもを使った「お芋スイーツ」12種類を調査した中から1位となった『ポテトアップルパイ』。数々の商品を試してきた清水アナも、「文句なしのサタデミー賞1位。衝撃的なおいしさです。これはぜひ食べてほしい!」と大絶賛した商品が「2024年下半期サタデミー賞」総合ランキング第1位に輝いた。

 お芋スイーツ専門店「らぽっぽファーム」でも一番人気の『ポテトアップルパイ』は、パイ生地にスイートポテトとリンゴのシロップ漬けを加え、さらにクッキー生地をのせて焼き上げた一品。さつまいもは自社および契約農場で栽培したもので、熟成させることで甘さを最大限に引き出している。細部にプロを感嘆させる工夫が満載で、審査を担当した洋菓子のプロ「シェ・シバタ」の柴田武さんも「これ、すごい商品だね」と感心した。

 放送後、オンラインでの売り上げは前日・前週比で10000%アップを記録。店舗のない地域からも注文が殺到したそう。

 この下半期も、食品から日用品まで、あらゆるアイテムを忖度なしに徹底調査した『試してランキング』。今後も気になるテーマと、忖度なしにひたすら試す清水アナにご期待を!

(MBS/TBS系「サタデープラス」2024年12月28日(土)あさ7時30分~放送より ※掲載した価格は取材時点のものです)

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