<ベッキー不倫報道>「離婚届」を「卒論」と置き換える隠語利用の「下衆」なイメージ
メディアゴン / 2016年1月8日 16時47分
メディアゴン編集部
* * *
タレント・ベッキーと「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音による不倫報道。流出したLINEのやりとりから、ベッキーによる離婚を促すかのような内容も確認されるなど、もはや「火消し不可能」な状態となっている。
ベッキーは6日に会見を実施し、早くも釈明・謝罪モードに入っているようだが、その一方で、川谷側はFAXによるコメントを送っただけであり、その対応にも一部で批判がある。
不倫報道が事実であるとすれば、川谷が既婚者である以上、ベッキーにも不法行為に基づく損害賠償請求として慰謝料が請求されたり、裁判へと突入する可能性もある。もちろん、ベッキーも川谷もお互い「売れっ子」なだけに、金銭的な心配はないとは思うが、それ以上にイメージの失墜は計り知れない。
特にこれまで「スキャンダル処女」だったベッキーのイメージダウンは致命的だ。元モーニング娘。の矢口真里の不倫騒動の時のようなダメージを受ける可能性も否定できない。
しかし、今回の騒動において、不倫の事実や有無とは無関係に、ベッキーが矢口騒動以上のイメージダウンを加速させる要素がある。流出したLINEでのやりとりで「離婚届」を「卒論(卒業論文)」と置き換えた隠語を使っていたという報道がそうだ。
第三者が閲覧することを想定しているならまだしも、二人きりでのメッセージのやりとりで、「離婚」を茶化したような隠語の利用。もし、これが事実なら一般的には「相手(川谷の妻)をバカにしてる」「離婚という重い問題を茶化している」と思われても仕方がない。
つまり、この状況での隠語の利用は「下衆(ゲス)」な行為と思われても仕方がないし、イメージが極めて強い。
しかも、それは第三者がいない「二人きりでのやりとり」だ。それが「本心」だと思われても仕方がな。「本心ではない、悪ふざけ」という言い訳も難しいだろう。
ポジティブイメージの著名人は、スキャンダルを起こさなくても、「善人に見えて実は悪人」とか「清楚に見えて本当は性悪」「プライベートでは性格が悪い」などといったあらぬ嫌疑をかけられがちだ。
ベッキーも川谷も「友人関係」と主張しているようだが、たとえ「友人関係」であったとしても隠語利用による心象の悪さは変わらない。
「離婚届」を「卒論」と置き換えた隠語の利用。一般人からの心象悪化は非常に大きく、タレントイメージとして長く尾をひく問題であるように思う。
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