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高橋維新がTBS「好きか嫌いか言う時間」でひな壇の一人になってみた

メディアゴン / 2017年4月16日 7時30分

高橋維新[弁護士/コラムニスト]

* * *

2017年4月3日放映の「好きか嫌いか言う時間」(TBS)という番組に出ました。筆者にとって2回目の、テレビ出演です。

収録は、3月13日でした。「出てみませんか」というお話は、また筆者の務める法律事務所に直接いただきました。

「好きか嫌いか言う時間」は、毎回テーマを決めてMCや向かい合っているひな壇の面々が「好き」か「嫌い」かを表明し、討論するバラエティ番組です。

今回のテーマは、「芸能人」と「それについて記事を書く人たち」の対決構図を作って、論を交わすというものでした(前半は、これとは別にストーカーもテーマとして扱っていました)。筆者も、ネットで芸人に辛辣なことを書いている「記者」の一人として出させていただきました。

MCの皆様には、坂上忍さん・ブラックマヨネーズ吉田さん・デヴィ夫人・和田アキ子さんとガツガツ来るタイプの人が揃っていたので、また責められて終わりかと思っていましたが、最初にテレビに出たときよりは言いたいことが言えたと思います。

【参考】<「諸事情により…」で反省>高橋維新、初テレビ出演で芸能人のスゴさを思い知る

番組側が想定しているような毒もいくつか吐けたし、毒を吐いといてスベるという一番ダメなやつもなかったと(少なくとも筆者は)思っています。

ただ、筆者にフィーチャーされている以外の時間帯は基本的に黙ってしまっていたので、もっとガツガツいった方が映っている時間は多くなったとは思います。そこは、個人的な反省点です。完全に、ただの見物客と化していました。せっかく「不倫」みたいな弁護士が得意な話も出てきていたので、もっと前に出ても良かったと思います。

自分の話題以外にフィーチャーされている時間帯で筆者がしゃべるのは基本的にルール違反なのでしょうが、「やるな」と言われたことをやるからこそ生まれるのがズレであって笑いであります。そのため、何回も行こうかとは思いましたが、踏ん切りは尽きませんでした。

こういう時に行ける人ほど、売れていくような気はします。「ディレクターの指示を守っていたら次の仕事は来ない」というのは筆者が常々思っていることです。

筆者の出ている場面は今回の最後のオチにも使ってもらえたので、良しとしましょう。

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