<もうテレビ局は関係ない?>30代〜40代の主婦の感覚は「NHKと、それ以外のチャンネル」である
メディアゴン / 2015年4月2日 1時50分
福原フトシ[放送作家]
* * *
筆者はテニスサークルに通っているので、30代から40代の普通の主婦と話す機会が結構ある。そんな主婦達のテレビに対する認識は、「NHKとそれ以外のチャンネル」であることが最近わかってきた。
つまり、「このチャンネルで、この番組」という認識がほとんどないのだ。 以前、こんな恐ろしい会話を聞いたことがある。
「○○○って番組面白いよ。」
「へぇー、何時から?」
「○曜日○時から」
「OK!」
何チャンネルか? は聞かずに会話が終わってしまったのだ。
つまり、彼女達の中では、ハナからザッピングする気が満々なのである。 チャンネルをグルグル変えて、興味があるものに出会ったら「見る」 というか、「見てやる」というネットサーフィンと同じ感覚なのだろう。
よく視聴率が出た際、「ステーションパワー」という話しが出る。しかし、こんな会話を聞いていると、一般人にはそんな認識は全くないのだろう。
言い換えれば、テレビマンやテレビウーマンは、視聴率が悪いことを「自分の局のイメージが悪いせい」には、決して、してはいけないということなのかもしれない。
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