なんと「彼氏いない歴は短いほどイイ」研究で証明される

Menjoy / 2012年3月4日 15時0分

一般的に、“恋愛普及幻想”とよばれるように、私たちは恋人がいて当たり前だと考えてしまいがちです。

そして、恋人のいる人の割合を過大視し、恋人がいないことを恥ずかしく思ってしまったりします。

そのため、恋人がいない理由を魅力のなさや性格の問題などに求めてしまいます。

その一方で、特定の人物と1年以上つきあっていたりすると、「長いよね」と言われたりします。

この場合の長いは、必ずしも良い意味だけとは限りません。

では、実際のところ私たちは、交際期間と恋人のいない空白期間をどのようにとらえているのでしょうか。

 

■交際期間と空白期間に対する評価

首都大学東京の天野氏らは、交際期間と空白期間の情報によって、その人物に対する好意や性格特性に対する評価にどのような影響があるのかを調査しました。

すると、好意のほか、社交性、人当たりの良さ、誠実さなどと関係がみられ、交際期間が長いほど社交的であると評価されることがわかりました。

男女別でみると、男性は空白期間が短い女性を“社交的”であると評価し、空白期間の長い女性を“近づきがたい”と評価していました。

女性の場合、自分に恋人がいるかいないかで評価が変わりました。

恋人がいない女性は交際期間が長い男性に対して好意を示しました。

しかしながら、恋人がいる女性は交際期間が短い男性に対して“好意”を示し、さらに空白期間が長い男性に“親しみやすさ”を感じていたのです。

 

男性が空白期間の短い女性を好意的に評価する理由は、もてる女性はそれだけ性格などが優れており、反対に空白期間の長い女性は何らかの問題があるのではないかという思い込みが働いていると考えられます。

また、恋人のいない女性が交際期間の長い男性を好意的に評価するのは、ひとりの女性を大切にしているのだという思い込みが働いていると考えられます。

しかしながら、恋人がいる女性は反対に、交際期間が短い男性や空白期間が長い男性に評価を示しました。

もしかしたら、つきあっている彼氏に対してあまり良い印象がないのかも。

だからこそ、1年以上つきあっていたりすると、「長いよね」といわれてしまったりするのかもしれません。

 

【新発見シリーズ】

「周りに女が少ないと男は浪費家になってしまう」と判明

科学で解明された「あくびが伝染する」超意外なメカニズム

男が「この俺に惚れてやがるな?」と勘違いする謎を解明

男と女はやはり違う生き物だった!驚くべき「性格の違い」

 

【参考】

※ 天野洋一ら(2010)『過去の恋愛経験の情報がパーソナリティ特性の評価におよぼす影響 : 交際期間と空白期間に対する評価は男女で異なっているのか?』 日本パーソナリティ心理学会大会発表論文集

Related posts

Menjoy! メンジョイ

トピックスRSS

ランキング