誤解したままは超危険!睡眠に関するありえない迷信10個【2/3】

Menjoy / 2012年3月5日 13時0分

前回の記事では、睡眠に関する10個の迷信のうち、まずは3つを紹介しました。引き続き、4つの迷信を見ていきましょう。

今回は、4:アルコールの力を借りれば眠ることができる、5:不眠症はうつ病の人や心配性の人にしか起こらない、6:よく眠れないのならベッドで過ごす時間を増やすべきだ、7:睡眠障害は治療が困難、の4つです。

 

■4:アルコールの力を借りれば眠ることができる

アルコールの力を借りればたしかに寝付きはよくなりますが、睡眠不足にもつながりうるという点で、睡眠学の専門家の意見は一致しています。

眠りが浅くなって、心身を十分に休めることができないのです。

就寝前の晩酌が日課になっている人は、いくら眠っても寝足りない。あるいは、一度寝付いてもすぐに目覚めてしまうということがないでしょうか。眠れないときにアルコールに頼るのは絶対にやめましょう。

 

■5:不眠症はうつ病の人や心配性の人にしか起こらない

不眠症は特別な人がなるものではなく、誰にでも起こりえます。薬物や“むずむず脚症候群”のような疾患、あるいはあなた自身の行動に至るまで、実に様々な要素が不眠症の原因となるのです。

非常に起こりやすい症状として、1カ月以内でおさまる一時的な不眠症もあります。

もちろん、不眠の症状が重い場合には、適切な治療が必要です。ただ、寝付きの悪い日が続いたときには深刻に悩みすぎず、「誰にでもよくあること」とおおらかに構えるのも大事かもしれませんね。

 

■6:よく眠れないのならベッドで過ごす時間を増やすべきだ

ベッドで過ごす時間が長ければ睡眠時間も増えるはずだと考えている人がいます。しかし、睡眠学の専門家であるステファニー・シルバーマン博士によれば、ベッドで過ごす時間が長いとかえって眠れなくなってしまうこともあるとのこと。

実は起きたままベッドで過ごす時間が長いほど、睡眠時間は減ってしまう傾向にあります。ベッドで過ごす時間を減らすほうが、睡眠の質を高めることができるのです。

よく眠れないのは、実は心身が睡眠を欲するほど疲れていないせいかもしれません。そういう状態でベッドでだらだら過ごしても、ますます眠れなくなってしまいます。ぐっすり眠るためには日中に十分、身体を動かすようにしましょう。

 

■7:睡眠障害は治療が困難

不眠症をはじめとする睡眠障害は、専門の医療機関で治療することが可能です。また、治療には必ずしも睡眠導入剤のような薬物が伴うわけではありません。

睡眠障害の程度にもよりますが、たとえば不眠症の場合、カウンセリングの認知行動療法(CBT)によって症状が改善されることもあります。

「どうしても薬に頼りたくない!」という人は、認知行動療法を行っている医療機関を探してみるのもいいかもしれませんね。

 

今回は睡眠に関する迷信を4つお届けしましたが、あなたが正しいと思い込んでいた項目はありましたか? 次回の最終回では残り3つの迷信を紹介します。

 

【睡眠に関する迷信】

誤解したままは超危険!睡眠に関するありえない迷信10個【1/3】

誤解したままは超危険!睡眠に関するありえない迷信10個【2/3】

誤解したままは超危険!睡眠に関するありえない迷信10個【3/3】

 

【参考】

Do You Believe These 10 Sleep Myths? – Psych Central

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