「男が浮気する理由」恋愛心理学と進化心理学観点で解明

Menjoy / 2012年4月3日 21時0分

恋人とつきあっていくなかで、恋人の浮気を疑ったり、反対に自分が浮気をしたりということがおこりますよね。

一般的には、男性の方が女性よりも浮気をしがちだと考えられています。なぜ、男性の方が浮気をしてしまうのでしょうか。

その理由について、恋愛心理学と進化心理学のふたつの側面から考えてみます。

 

■恋愛心理学・・・男女で好きという感情高まり方が違うので浮気される

私達は、一言で好きといいますが、この好きを恋愛心理学では、恋愛と好意の感情とに区別して考えます。恋愛は恋人に対しての、好意は友人に対しての感情であり、一般的にいわれるような、LOVEとLIKEの違いです。

女性は、この恋愛感情と好意感情を区別するのに対して、男性は混同しやすいといわれています。

そのため男性は、女性にくらべて友人に対する好意の感情を恋愛の感情へと発展させやすく、恋愛や浮気へと友人関係を変化させてしまうのです。

また、恋愛の進展について、「心理学で解明された「恋人との進展スピード」男女の違い」でも取り上げられたように、男女でそれが大きく異なります。

たとえば、男性は恋愛の初期から相手を愛する気持ちを強くもつのに対して、女性は交際が深まらないと相手への気持ちが高まらない傾向があります。

つまり、男女で恋愛の進展における感情の高まり方に違いがあるため、女性の気持ちが高まったときには、すでに男性の気持ちが弱まっているため、浮気をしやすいのです。

 

■進化心理学・・・子孫を残すために必要だから浮気される

進化心理学では、人間の心理的な活動は、その生物学的進化の過程で形成されてきたと考えます。人が恋愛をするのは、進化心理学では子孫を残すためと考えます。

つまり、人を好きになることを通じて、繁殖のパートナーを選び、子孫を残していくのです。できるだけ多くの自分の遺伝子をもつ子孫を残したい。

そう考えるのは、生物としての本能ともいえます。しかしここで問題になるのが、男女の身体的生理的な違いです。

女性は妊娠すると、そのあいだは新たに繁殖することができません。つまり、双子や三つ子でないかぎり、1年で繁殖可能な子孫はひとりです。

初潮から閉経までの期間を考えると、繁殖可能な子孫の数は限られています。そのため、繁殖パートナーを吟味する必要があり、そう簡単に浮気をするわけにはいきません。

けれども男性は、自分が出産をするわけではないので、つねに繁殖が可能です。

できるだけたくさんの子孫を残そうという本能から、繁殖のパートナーを探し求め続け、結果として浮気になってしますのです。

 

いかがでしたか? 女性からは非難を浴びそうですが、事実、男性の方が女性にくらべて浮気をする要因が多いのです。

そのため、男性の方が浮気傾向が高くなってしまうというわけなのです。

 

【浮気ネタ】

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【参考】

※ 松井豊(1990)『青年の恋愛行動の構造』 心理学評論

※ Zick Rubin(1970)『Mesurement of Romantic Love』Journal of Personality and Social Psychology

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