「犯罪自慢」に彼女の写真を使った超バカなハッカー逮捕

Menjoy / 2012年5月9日 12時30分

自由の国アメリカで、あるハッカーの男性が逮捕されました。逮捕された理由は、なんと“彼女のナイスバディを自慢したから”。

この男性、一体なぜ、彼女自慢をして逮捕されたのでしょうか? まぁ、もちろんただの自慢ではなく、方法に相当な問題があったようですが……。

アメリカのニュースサイト『CNET News』から、アメリカで起きたなんとも奇妙なハッカー逮捕劇をお伝えいたします。

 

テキサス州に住む30歳のリナックス管理者の男性が、警察当局のコンピューターに不正アクセスして、ウェブサイトへのハッキングを行った容疑でFBIに逮捕されました。

こういったハッキング犯は、犯行後に“名刺”を置いていくことがあります。このケースでは、Twitterを使ってあるサイトへ誘導して、そこに容疑者がハッキングした情報を載せるという形の名刺を置いています。

更にその誘導先のサイトには、女性の胸写真がアップされていました。まるで挑発するかのように、豊かな谷間を見せたびらかした写真で、胸の下には、アルファベットが書かれたカードが映っていました。

これが逮捕につながる手がかりとなってしまったのです。

実はこのアルファベット自体は、関係のないのマンションの名称と、同じく関係のないTwitterアカウント名の一部を組み合わせたもので、全く手がかりではありませんでした。

容疑者の気づかない、別のところに大きな手がかりがあったのです。

どんな手がかりだと思いますか? それはiPhoneです。女性の写真を撮影したのが、iPhoneだったのです! しかも写真には、GPS情報が含まれていました。

日本でも、iPhoneからのツイートやFacebookへのコメントで、住所や所在地がバレてしまって、問題になるケースが頻発していますよね。ハッカーがそれをやっちゃったら、バレるのは明らかな気がしますが……。

このことから、女性の所在地が明らかになります。ちなみに所在地は、オーストラリアだったとのことです。

……微妙にインターナショナルな事件になってきました。

更に、容疑者の男性のFacebookには「僕の彼女はオーストラリア人」との記載があり、彼女の上半身の画像がアップされていました。警察は両者の写真を照合して、ついに同一人物だと特定します。

その結果、この容疑者はお縄になってしまったというわけです。

 

いかがでしたか? ハッカーの割りには、ずいぶん脇が甘いというか、アメリカの警察のネット犯罪への対応が早いというか……。

それにしても警察は、従来の顔面認証をはるかに超えた、ハイレベルな体部位認証ソフトウェアを保有しているのかもしれません。

というのも、Facebookにアップされた彼女の写真は、顔を出した上半身の写真で、別に胸をあらわにしているわけでもなく、もう一方の写真は、胸ばかりで顔がでていなかったそうですから。

顔が見えなくても、ボディラインの一部だけで、本人確認が出来てしまう時代になっているのかもしれませんね。

 

【超危険なパスワード】

※ ハッキングされやすい「超危険なパスワード」ランキング【10~6位】

※ ハッキングされやすい「超危険なパスワード」ランキング【5~1位】

 

【参考】

※ Breasts lead to arrest of Anonymous hacker – Technically Incorrect – CNET News

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