上司のイライラが自分に伝染しないようにする方法3つ

Menjoy / 2012年8月26日 20時0分

職場で上司がイライラしているときに、部下のあなたもつられてイラッとしてしまうこと、ありませんか?

イライラしている人を見たら、見ているこちらもイライラするということはよくある話で、その脳内におけるメカニズムも、おおかた分かっています。脳の中のミラーニューロンという神経細胞が活性化して、相手と自分がおなじような思考回路になる(=イライラする)のだそうです。

だからと言って、猿真似のごとく、イライラしている上司と同じ土俵に立つのも大人げないこと。イラっとしている上司の言動を見てしまったら、以下の対処法で大人な対応をしてみてはいかが?

 

■1:亀になったつもりになる

上司がイライラ気味にあれこれ言ってきたら、頭をきゅっと隠して亀になったつもりでいましょう。ついでに手足もきゅっと隠してしまえば、文字通り“手も足も出ない”状態に。いろんなものを引っ込めて、嵐が通り過ぎるのを待ちましょう。

 

■2:靴のなかで足の指を順番に持ちあげてみる

イラっとする上司の言動にこちらが輪を掛けるような態度に出たら、会社を首になるかもしれません。ここは怒りたい気持ちを鎮めるのが得策。

 そんなとき役立ついい方法をお教えしましょう。靴のなかの足の指に神経を集中させて、足の指を順番に持ちあげてみてください。右足の小指から左足の小指まで。それが終わればその逆を。指を持ちあげるのは、集中しないとなかなかむずかしいです。集中しているうちに、怒りたい気持ちも紛れていくはずです。ぜひお試しを。

 

■3:転職をしたら自分の人生がどうなるのかを瞬時にシュミレーションする

「コイツ、私にめんどうくさい仕事ばかり持ってきやがって。しかもあと20分で終業の時間なのに……」と苦々しく思っても、それは思うだけ無駄。仕事は仕事です。

 そういう時は、転職をしたら自分の人生がどうなるのかを瞬時に脳内シュミレーションしてみましょう。「自分の今の実力では転職/独立は無理だわ」と思えば、ちょっとは謙虚に上司を見られるというものです。もちろん転職に自信たっぷりなら、その場で上司に書類を投げつけて、そそくさと帰宅すれば?

 

いかがですか? 上司の怒りを理解して、こちらがこれまでの言動を悔い改めるかどうかは別にして、ただ「怒っている上司が目の前にいる」という事実を淡々と受け止めるのがよさそうです。

 「それができりゃあ、苦労しないよ」と思うかもしれませんが、脳科学者の茂木健一郎先生も著書『脳が変わる生き方』のなかで、

<他人という鏡は、たくさんあったほうがいいと思う。気が合う人、合わない人。引っ込み思案な人、積極的な人。いろんな人に、自分という人間がどう映るかを見ることによって、自分を鍛えることができるからです。>

と述べています。人生は楽しむものと思いたい人もいるでしょうけど、ここはひとつ、人生とは自己鍛錬の場と割り切って、イラっとする上司の言動を淡々と受け止めつつ、許し続けることができれば、もうあなたは最強の大人女子ですよ!

 

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【参考】

学習とミラーニューロンシステム – 東京大学名誉教授、国立小児病院名誉院長、CRN所長 小林 登 /ベネッセ教育開発研究センター  片岡 宏隆

※ 茂木健一郎(2009)『脳が変わる生き方』 PHPエディターズ・グループ

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