衝撃の事実!デブになってしまう原因は母親の食事観にあった

Menjoy / 2012年9月18日 18時0分

アレを食べればやせる、コレをしたら太らない。そんな情報が、街中を飛び交っていますよね。

たしかに太りすぎは健康によくありませんが、中学生や高校生の女の子の過剰なダイエット意識が社会問題となっているように、太っていないにもかかわらず「もっとやせたい」と考える女の子がいるのも事実です。

私達は、どこで自分が太っていると考えるようになり、また実際に太っていってしまうのでしょうか? どうやら、そのきっかけのひとつに母親の影響があるということが、徳島大学の奥田紀久子准教授の調査であきらかになりました。

いったいどういうことか、詳しく紹介します。

 

母親の肥満と子どもの肥満は関連する

奥田氏は、近年社会問題化している若年齢層のダイエット行動が母親の影響をどのように受けているのかを調べるために、アンケート調査をおこないました。

調査に参加したのは、体型がほぼ標準に近い男性94名、女性121名です。しかしながらその半数が、自分の体型を太っていると考えていることがわかりました。これはつまり、実際は太っていないのに、太っていると考えている人たちが多いということを示しています。

さらに、現在の身長に対する“理想体重”をもとに肥満度を算出したところ、肥満度が10パーセント以上の子どもとその母親の肥満度とのあいだに関連性がみられました。つまり、肥満傾向にある母親の子どもは、そうでない子どもに比べ太りやすいということがわかったのです。

 

母屋の食事に対する意識も影響

また食事についても、母親が塩分を制限したり、朝食を摂取するように配慮している子どもほど肥満傾向が低く、反対に脂質制限の配慮をしている母親の子どもは肥満傾向が高いことがわかりました。

つまり、子どもの肥満と母親の食事への配慮とのあいだに関連があることがわかったのです。意外にも、今回の調査ではスナック菓子の制限や野生摂取の配慮については影響がみられませんでした。

なぜ、塩分制限や朝食摂取、脂質制限が肥満に影響するのかという因果関係については、今回の調査では明らかになっていませんか、偏った食事や極端な栄養バランスなどが関係していると考えられ、やはり母親の食事に対する配慮が子どもの肥満と関連しているのだといえます。

 

いかがでしたか。

母親が子どもの肥満やダイエットに影響する理由はいろいろと考えられます。たとえば、母親が日常的な会話の中で、ダイエットについて話をする機会が多いと、その影響を受けて子どものやせたいという気持ちが強くなります。

反対に、母親が「やせなくても大丈夫」だとか、「太っているくらいの方がかわいい」という言動をしていると、その影響を受けて子どもが太っていくということも考えられます。

また、食事の準備は当然ながら自炊ではなく母親が準備をすることが多いため、母親の食事の傾向が子どもの体型に直接的に影響を与えてしまうのです。

あなたの体型やダイエットに対する意識は、すでに子どもの頃にできてしまっていたんですね。

 

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【参考】

※ 奥田紀久子(2004)『母親のダイエットに関連する意識や行動が子どものダイエット行動に及ぼす影響』 瀬戸内短期大学紀要

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