意外!「恋人いないアピール」をすればするほど男が逃げる驚きの理由

Menjoy / 2012年9月29日 19時0分

新しい恋がしたい。そう考えて、出会いがありそうな場所に出かけたとします。そして、ステキな人とめぐりあったとします。そうしたら当然、「私は今つきあっている相手がいないの」と、恋人がいないことをアピールしますよね。

でも、ちょっとまってください。その“恋人がいない”アピールが、かえって恋人を作るチャンスを失わせているかもしれません。いったいどういうことか、浜松学院大学准教授の若尾良徳氏の研究を紹介します。

 

■恋人がいる人といない人に対するイメージ

若尾氏は、恋人がいる人といない人に対して、人々がどんなイメージをもっているか調べました。すると、全体的に恋人がいる人に対しては良いイメージをもち、恋人がいない人には悪いイメージをもちやすいことがわかりました。

具体的には次のような結果になりました。

恋人がいる人に対してのイメージは、1位:魅力的(32パーセント)、2位:明るい(20パーセント)、3位:やさしい(18パーセント)、4位:落ち着いている(6パーセント)、5位:積極的(2パーセント)というのが上位にランクインしました。

逆に恋人がいない人に対してのイメージは、1位:暗い(28パーセント)、2位:魅力がない(18パーセント)、3位:自分をもっている(14パーセント)、4位:性格が悪い(10パーセント)、5位:話し下手(8パーセント)という結果となりました。

実際、これらのイメージ(性格)が恋人の有無を決めているわけではありません。ですが、人は恋人がいるかいないかを耳にしたとき、その人に対してまずこういったイメージをもってしまう傾向があるんです。

その理由はいったい何なのでしょうか?

 

■恋愛ポジティブ幻想という名の思い込み

私たちは恋人にするなら、見た目や性格の良い相手を選びたいと思いますよね。

この気持ちは、裏を返せば、見た目や性格など何か良い性質をもっているからこそ、その人は恋人として選ばれているという思い込みにもつながっていきます。そして、恋人がいない人は、何か良くない性質をもっているから恋人として選ばれないのだ、とも考えられてしまうのです。

この「恋人がいる人は良い性質をもっていて、恋人がいない人は悪い性質をもっている」と人々が考えていることを、恋愛心理学では“恋愛ポジティブ幻想”とよんでいます。

この幻想の存在があるからこそ、「私にはつきあっている人がいない」と伝えたときに、「恋人がいないということは、何かきっと悪い性質があるからなんだ」と相手に思わせてしまい、ますます恋人を作るチャンスを失わせていく原因となるのです。

 

いかがでしたか? もちろん、「恋人がいる」と言ってしまえば恋のチャンスはまわってこないわけですが、あまり強く「恋人がいない」というアピールをするのも逆効果になるかもしれないので、気をつけたほうが良さそうです。

 

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【参考】

※ 若尾良徳(2003)『日本の若者にみられる2つの恋愛幻想―恋人がいる人の割合の誤った推測と恋人がいる人へのポジティブなイメージ―』 東京都立大学心理学研究

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