コーヒーは覚醒作用だけじゃない!実は勉強能力も向上する

Menjoy / 2013年1月15日 22時0分

これから受験シーズン本番。彼が受験を控えているという人もいると思います。また企業によっては決算シーズンも近づいてきているこの時期、彼や旦那さんが残業続きで夜まで働きづめ、という方も多いのではないでしょうか。

そんな夜まで仕事中や勉強に頑張っている彼にオススメな飲み物というと、どんな飲み物がいいのでしょうか? それはコーヒーです。どういうことか、詳しく説明します。

 

■眠気覚ましだけではないカフェインの効果

眠たいときには、ついついコーヒーを飲みたくなりますよね。一般的に、コーヒーに含まれるカフェインには覚醒作用があり、眠たいときなどにコーヒーを飲むと目がさえるということが知られています。

他にも、姉妹サイトの『美レンジャー』でも「実はコーヒーが“老化の原因をなくしてくれる”と判明!」や「1日に4杯のコーヒーで“うつリスク”下がることが明らかに」などの記事で紹介されているように、カフェインには様々な効果があることが知られています。

ですが、それ以外にも、勉強能力の向上にも効果があることが、『ジャーナル・オブ・エクスペリメンタル・サイコロジー』に発表された研究でわかりました。どういうことか、詳しく紹介します。

 

■カフェインと間違い探しの能力

タフツ大学のタッド・ブルネイ博士らの研究チームは、36名の実験協力者に、あるテストの45分前に、それぞれカフェイン の含まれたカプセルを(0mg 、 100mg 、 200mg 、 400mg)飲むように指示しました。

このときのあるテストというのは、1ページのニュース原稿を読んで、5分間の間に文法や誤字脱字の誤りなどを見つけるというものでした。

結果は、日頃コーヒーをよく飲む人たちでは400mgのカフェインをとったグループで、あまりコーヒーを飲まない人たちでは200mgのカフェインをとったグループで、良い成績をおさめたのです。

つまり、カフェインをとることで“言語能力=勉強にも効果的”ということがわかりました。

 

■なぜ、カフェインに効果があったのか

ブルネイ博士らは、カフェインが中枢神経を刺激し、その結果として言語能力の向上に影響を与えたのではないかと考えています。

もちろん、カフェインによって目がさえて、集中力があがった結果、誤りに気づきやすくなったともみることができます。ですが、残念ながらカフェインと言語能力の向上の因果関係はまだ、なぞの部分が多いようです。

 

いかがでしたか? 夜中まで仕事や残業を続けている彼には、少し濃いめのコーヒーをそっと出してあげるといいかもしれませんね。

 

【コーヒー特集】

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【参考】

Tad Brunye(2012)『Caffeine enhances real-world language processing: Evidence from a proofreading task』Journal of Experimental Psychology

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