完璧主義のイクメンは「父親の自信を失いやすい」と判明

Menjoy / 2013年6月10日 19時0分

社会的に認知されてきた“イクメン”。まだまだ、男性が育児休暇を取るのが難しい世の中ですが、それでも家事や育児に積極的に参加しようという男性は増えてきました。

そんなイクメンたちですが、完璧主義であればあるほど、父親としての自信を失いやすいと、米コロンバス大学のミーガン・リー氏らの研究によって明らかになりました。どういうことか、詳しく紹介します。

 

■完璧主義のプレッシャーに負けてしまう

リー氏らは、182組の夫婦について調査をおこないました。すると、完璧主義である男性ほど周囲の目を気にしすぎるあまり、大きなストレスを抱えるということがわかったのです。つまり、周囲から良い父親だという評価を得ようという心理が、ストレスになっていると言えます。

けれども、この完璧主義は決して悪い影響だけではなく、良い影響もあることがわかりました。それは、育児への積極的な参加を促すというモチベーションになるということ。つまり、完璧主義の男性ほど、育児への参加を苦に感じていないということがわかったんです。

またこの調査から、完璧主義は男性だけの問題ではないことがわかりました。女性の場合も完璧主義だと、育児能力への自信が低下してしまうのです。

 

いかがですか。完璧主義は、自分自身に要求する期待が高いため、それがやる気につながる反面、その期待に応えられないと心理的に大きな負担になってしまうのです。

パートナーがイクメンだった場合、積極的に参加しているうちは良いのですが、何かのきっかけで挫折してしまい、自信を失ってしまうかもしれません。そうすると、場合によってはその後、育児放棄ということも。

彼の主導で育児をさせてあげつつ、自信を失わないように気をつけてあげないとダメなのかもしれませんね。

 

【イクメン】

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【参考】

※ Meghan Leeら(2012)「Parenting perfectionism and parental adjustment」(Personality and Individual Differences)

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