AKB48・篠田麻里子と大島優子がソロデビューしないワケ

メンズサイゾー / 2012年11月17日 15時0分

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 人気バラエティ番組『いきなり!黄金伝説。』(テレビ朝日系)の節約生活企画を途中リタイアし、よくも悪くも話題を集めているAKB48の河西智美(20)が、12月26日にソロCDデビューすることが発表された。これまでAKBでは、板野友美(21)、前田敦子(21=現在は卒業)、岩佐美咲(17)、渡辺麻友(18)、指原莉乃(19)らがソロデビューしており、柏木由紀(21)も来年2月にソロCDを発売予定、歌手志望の高橋みなみ(21)もソロCDのリリースを告知されている。

 続々とソロデビューが決定している現状は、AKBが創立当初から掲げていた「グループ人気を土台にソロとして売り出す」という戦略が実現した格好だ。だが、意気揚々とデビューしたメンバーたちのその後は、意外にも順風満帆とはいえない。

 最初にソロデビューした板野は人気に陰りが出ており、前田は主演映画の大コケに加えて泥酔ケツ出し騒動にも見舞われた。次世代のエース候補と目される渡辺は、3rdシングル収録曲が主題歌タイアップとなった主演アニメ映画『ねらわれた学園』が大コケ。指原は過去の恋愛スキャンダルを暴露されHKT48に左遷と、ソロデビュー組は受難続きだ。唯一、演歌歌手としてソロデビューした岩佐は、プロダクション尾木から演歌の老舗・長良プロダクションに移籍しており、演歌界で息の長い活躍を期待されている。

「自業自得のケースもありますが、あくまでグループの一員だから知名度や人気があるのに、無理やりソロデビューしても良い結果が出るはずありません。メンバーの所属事務所も、人気があるうちに実入りのいいソロで稼ごうという程度の考え方なので、売り出し戦略が雑なものになる」(芸能プロ関係者)

 しかしこうしたソロデビューの流れに乗らない人気メンバーもいる。今年6月の選抜総選挙でトップ当選しセンターを勝ち取った大島優子(24)と、グループ最年長の篠田麻里子(26)だ。どちらもソロデビューすれば話題になること間違いなしのはず。にもかかわらず、なぜデビューの話が全くないのだろうか。

「大島は『女優志望』という確固たる目標を持っているため、ソロには興味がないようです。事務所スタッフも、大島を息の長いタレントに育てようとしているため、瞬間的に消費されるような使い方はしません。篠田は歌も演技もヘタ、というのもありますが、アイドルよりもバラエティタレントやモデルとしての活動に今後の主軸を置いているため、ソロデビューするメリットがない」(前同)

 ソロデビューは「人気の証」で一層の飛躍につながると感じられたが、意外にもそうとはいえないようだ。むしろ、長期的な戦略を考えれば、ソロ活動が黒歴史になってしまう危険性もあるのかもしれない。最後に生き残るのは、安易にソロデビューせずにじっくりと戦略を練ったメンバーなのかもしれない。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)

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