他人に裸を見せたい少女がハマる「セクスティング」の危険なワナ

メンズサイゾー / 2012年11月25日 17時0分

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 ネット掲示板に自分の裸の写真を投稿したとして、わいせつ電磁的記録媒体陳列の疑いで三重県松阪市の女子高生(18)ら3人が書類送検された。ほかに書類送検されたのは、男性会社員(19)と神奈川県小田原市の男子高生(16)。3人は昨年8月から12月にかけて、携帯電話で撮影した自分の下半身の写真などを掲示板に投稿した疑いが持たれている。掲示板は岡山県岡山市の男子専門学生(18)が昨年5月中旬に開設。掲示板には全国から約130枚のわいせつ画像が投稿されていたが、その大半は驚くことに高校生からだったという。

 高校生が自ら不特定多数に裸体を晒すという行為の背景には、昨今の若者の間で「セクスティング」が日常化し、抵抗が薄れているという問題がある。

 セクスティングとは、スマートフォンやスカイプなどを通じ、互いの意思で裸体を見せたり性的な写真を送り合ったりする行為。ショートメッセージでテキストをやり取りすることを「テキスティング」と呼ぶが、そこに性的要素が加わった行為がセクスティングに分類される。

 米国ではセクスティングが社会問題化しており、高校生約1000人を対象にしたアンケートで、約30%が自分のヌードまたはセミヌード画像を送ったことがあると回答した。日本でもケータイが普及した90年代ごろから自画撮りによる「エロ写メ」が流行し、最近はスマートフォンやWEBカメラが浸透したことで動画によるセクスティングも急増。特に中高生を中心に広がっており、恋人同士はもちろん、実際に会ったことのないメル友やスカイプ仲間の間でセクスティングが行われることもある。SNSを通じたセクスティングもあり、未成年の利用者も多い交流サイト『Google+』は「セクスティングは違法行為です」「セクスティングの写真が携帯電話に送信されてきたら、まず、それを誰にも転送してはいけません」などと注意喚起している。

 今年10月、スカイプで通話中の女子中学生を言葉巧みに誘導し、会話開始から約10分でヌードにさせた男が逮捕された。男は動画配信サイトでこの様子を無断で生中継しており、女子中学生は視聴していた約2500人に裸体を晒すという結果になった。画像と違って生動画ならリスクが少ないと考えたのかもしれないが、動画も保存される危険性をはらんでいる。実際、通報した人物は証拠として動画を保存していた。この事件も、若年層がネットで裸体を晒すリスクを認識しないまま、気軽にセクスティングをしてしまう危機感の無さが表れているといえる。

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