大塚愛がついに再始動も「マスコミ完全スルー」の悲哀
メンズサイゾー / 2012年12月5日 14時30分

かつて恋愛ソングの「教祖」と呼ばれたのはユーミンこと松任谷由実(58)だが、1998年に歌手デビューした浜崎あゆみ(34)が「ギャルのカリスマ」となり、03年に浜崎と同じエイベックスからデビューするやアッという間に「恋愛の教祖」に上り詰めたのが大塚愛(30)だ。同時期に「エロカッコイイ」で大ブレイクした倖田來未(30)も合わせ、三人の歌姫を抱えたエイベックスの00年代は絶好調だった。
しかし今や女王様だった浜崎がすっかりスキャンダルタレントに転落。倖田は出産・育児でパワーダウン、そして大塚もRIPSLYMEのSU(39)と10年に結婚し、翌年3月に長女を出産して活動をセーブしていた。倖田の場合は、産後わずか3カ月で早々に仕事復帰し、年末のNHK紅白歌合戦にも出場が決定している。だが大塚は、昨年10月に配信限定で新曲をリリースし、絵本を発売するなどの活動はしていたものの、今年9月におよそ2年ぶりの一夜ライブを開催するまでは表舞台にもほとんど姿を現さなかった。芸能界は浮き沈みが激しく、大塚不在の間に西野カナ(23)やJUJU(年齢非公表)が台頭。すっかり彼女の存在感は薄れてしまった。
そのせいか、大塚がこのほど新たに結成したバンドプロジェクト「Rabbit」に参加し、12月12日にCDデビューも果たすというのに、彼女の復帰を祝う記事をリリースするマスコミはほとんどなく、スルー状態。大塚愛は「過去の人」になってしまったのだろうか?
「かつては浜崎や倖田のように、所属するエイベックスが大々的なプロモーションを打っていたのに、結婚後はあの熱烈な宣伝攻撃がピタリと止んでいるんです。単純に活動を縮小しているためだと思っていましたが、エイベックス内のレーベルでのバンド復帰にあたっても以前のような宣伝体制を組んでいないようなので妙だなと。大塚愛といえば、長く同社のスタッフと交際していたのが業界内では有名。彼と破局後、あてつけるかのように交際半年でSUと結婚してしまったんですよね。聞いた話ですが、その元カレが今は幹部クラスに昇進しているのも、彼女のプロモーションに消極的になっている一因のようですよ」(音楽業界関係者)
それでも大塚は、「歌手」という仕事を天職だと思っており、歌をやめるつもりはないという。むしろ売れっ子として3カ月に一度のペースでタイアップ用の新譜を制作・リリースし続けるハードな日々よりも、子育てをしながらのびのびと好きな音楽に携われる現在の方が安らげるのかもしれない。
だがもうひとつ懸念されているのが、夫であるSUとの夫婦生活。SUはヒップホップ界きってのモテ男の異名をとり、20代の頃にも一度結婚をしているが、木村カエラ(28)と不倫の末に離婚。その後、カエラと同棲生活を送っていたが、結婚には至らなかった。大塚と出会うまでの期間も、「いろんな女性と遊んでいた」(前同)というから、二人の結婚発表時には「もって1年程度」と揶揄する声も聞こえた。しかしそんな周囲の思惑はどこ吹く風で、すでに結婚生活は3年目に突入した。大塚が仕事復帰し、すれ違いの時間も増えるかもしれないが、「3年目の浮気」にはくれぐれもご注意。
(文=原西寛)
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