伊豆大島“モンスターボランティア”の実態 元俳優議員が「無料で寝る場所を確保しろ!」と被災地に要求!?

メンズサイゾー / 2013年10月29日 16時50分

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 台風による土石流で甚大な被害が出た伊豆大島(東京・大島町)。現在も行方不明者の捜索が続いているという緊迫した状況だが、この島に島外からボランティアが集結している。だが、善意で集まったはずの人々が「モンスターボランティア」になることもあり、東日本大震災の被災地でも無料の宿泊場所や食事などを要求する行為が問題視された。伊豆大島でも同じ問題が起きているらしく、現地でボランティア活動をした女性が「島外ボランティアのワガママ」ぶりを告発。しかも、その図々しい要求をしてきた人物が参議院議員の山本太郎氏(38)だった可能性が浮上し、ネット上で物議を醸している。

 28日夜、伊豆大島でボランティア活動をしてきたという女性が自身のFacebookで「伊豆大島の今~島外ボランティアさんのワガママと島外議員さんの高圧~」と題し、現地で体験した衝撃的な出来事を綴った。その記述によると、この女性が現地で社会福祉協議会の局長と話している最中に「ボランティアが寝る場所がないって言っているじゃないか! 宿泊料金が高くて泊まれないって! 今、町長に、ボランティアたちが無料で寝る場所を確保しろって言ってきたからな!!」と怒鳴りこんできた人物がいたという。

 この女性によると、伊豆大島でのボランティアのルールは「宿泊場所を確保できる人」が前提。強制力のあるものではないにせよ、被災地にできるだけ負担を掛けないようにするためには至極当然のルールだ。ただでさえ疲弊している被災地にボランティアの世話までさせてしまったら本末転倒。島外から一時的にやって来たボランティアではなく、現地に住んでいる人達の生活を優先するのは多少の想像力があれば誰でも分かる常識である。それを全く無視した物言いに女性は驚いたようだ。

 女性はこの人物を名指しこそしてはいないものの、「声の主の顔を見ると。あら?知った顔ですね。あの議員さんでした」と有名な議員であることを示唆。女性は「こんにちは」と挨拶したが、にらまれた上に無視されたという。

 この女性は「なんで、こういったルール外のことを議員さんが社会福祉協議会さんに怒鳴ってきたり、町長にあーしろこーしろと言ったりするのだろう。町の議員さん達で話し合ったことであれば、わたしが口を出すべきではないけれど。彼は、町の議員さんではない」とも綴り、部外者である島外の議員が我が物顔で騒ぎ立てた挙げ句、被災地の住人に怒りを向けるという矛盾した行為に疑問を呈している。

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