エベレストは無理!? 『イッテQ!』イモトアヤコの登山企画に賛否

メンズサイゾー / 2013年11月17日 11時0分

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 バラエティー番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)でヒマラヤのマナスル(8163メートル)登頂に成功したお笑いタレントのイモトアヤコ(27)。番組内では、当初から「世界最高峰のエベレスト(8848メートル)登頂」が目的として掲げられていたが、8000メートル級を制覇したことで現実味が強まってきた。放送中でもディレクターに挑発されたイモトが「じゃあエベレスト登るわ!」と宣言しており、もはや既定路線のようだ。

 だが、視聴者や業界人から過激すぎる内容を心配する意見が上がっており、登山業界の一部からの反発もあるなど逆風が吹いている。さらには一部メディアが「エベレスト挑戦に暗雲か」と報じるなど、企画の行方は微妙なラインに立たされているようだ。

 これまでイモトは、キリマンジャロやモンブラン、マッターホルンなど世界の名だたる山々に挑戦しており、その気力と体力はアルピニスト顔負け。マナスルの登頂では、気圧の関係で痛みだした前歯を街に戻って抜いてから頂上を目指すという根性を見せつけた。このマナスルは、過去に挑戦した297人の登山家のうち53人(08年までの記録)が命を落としているという、死亡率17.85%の「死の山」として知られており、昨年9月にも雪崩によって12名の死者を出す大惨事が起きている。それを制覇したイモトであれば、エベレスト登頂が成功する可能性は十分にあるように思える。

 ネット上でも「絶対にエベレスト登ってほしい」「イモトなら絶対いける」と期待の声が高まっているが、その一方で「バラエティーでやる内容じゃない」「命の危険があることはやめてほしい」「万一、何かあったらどうするんだ」といった批判も起きている。

「昨今、業界内でさまざまな倫理問題があったこともあり『このまま続けさせるべきなのか?』という疑問は局内でも上がっている。しかし、イモトの登山企画は毎回高視聴率を叩きだし、マナスル登頂では20.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。その週のバラエティー部門で断トツのトップ、総合部門でも4位に入りました。全体的に視聴率が落ち込んでいる中で、このドル箱コンテンツを終わらせるという選択肢はテレビマンなら正直あり得ません。スポンサー受けも非常にいいですからね。高視聴率に沸いた局内でも『次はエベレストだ!』という声が高まり、もう後戻りできない雰囲気です。ですが、マナスルは運よく登頂できたものの、エベレストはどうなるか分からない。視聴率優先の判断が、大きなアクシデントにつながらなければいいのですが…」(制作会社関係者)

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