クズ発言連発も「梶原嫌い」でウーマン村本の好感度アップ!?

メンズサイゾー / 2014年2月25日 14時35分

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 23日に行われた『第14回ビートたけしのエンターテインメント賞』で審査委員長を務めるビートたけし(67)が、自ら日本芸能大賞に選出したウーマンラッシュアワーに対して「たいして面白くない。私も漫才師だけど漫才師としてはそんなに面白くない」「去年のハマカーン以下だろ」とバッサリ切り捨てた。

 さらにたけしは「THE MANZAIは怪しいもんで、ウーマンラッシュアワーは吉本で、吉本は千鳥とNON STYLEで3組で営業回ろうとそういう作戦で選んだ(のではないか?)」と発言。自ら最高顧問を務めていながら「審査員なんてバカ野郎で漫才も知らないやつが並んで」と大会の運営方針に疑問を呈していた。

 年明けには、たけしと同じくお笑い界の大先輩である志村けん(64)からも「早口で何を言っているかわからない」とネタを痛烈に批判されているウーマンラッシュアワー。お笑い界の超大物からのダメだしが相次いだ格好になったが、一方で連日テレビバラエティ番組には引っ張りだこの様子。ファンに手を出すクズ芸人として一躍時の人となった村本大輔(33)はもとより、網膜はく離で少し出遅れた中川パラダイス(32)も独特の間と村本との対比で徐々に露出を広げている。

 そんな2人が24日に放送された『しゃべくり007』(日本テレビ系)に出演。術後の中川の眼帯姿は痛々しかったが、コンビとして息の合ったところを見せ、大いにスタジオを沸かせていた。

 とはいえ、やはり彼らの笑いの中心は村本のゲス発言。「2度と出たくない番組は?」という質問では関西ローカルの『ツキギメ!ときめき☆ダンシャリアン~捨てる勇気、君に届け!~』(関西テレビ)の名前を出し、その理由として、勝手に家に入られ荷物を荒らされた上に、そこには「手作りのエッチな人形」があったり、「元カノと“ぶつかり合っている”写真」があり、「まったく放送されなかった」からだという。

 また、「嫌いな芸人は?」という質問になると、キングコングの梶原雄太(33)と即座に答えた村本。番組で共演した際、あまり面識もないのに偉そうに立ち居振る舞いを指示されたことがあり、それを根に持っているというのだ。以前から村本と梶原の仲が悪いことは『アメトーーク!』(テレビ朝日系)などでネタにされていたが、ここまで明確に理由まで語ったのは初めてだった。

 そんな村本の発言にネット上では、「梶原最悪」「キングコングは2人とも嫌い」など、以前、生活保護の不正受給問題を起こした梶原に対して改めて厳しい意見が寄せられている。クズ芸人として知られる村本のゲス発言もどこ吹く風で、梶原へのバッシングが再燃した模様だ。村本がどこまで計算して梶原を槍玉にあげたのかはわからないが、結果的にこの梶原嫌い発言は、彼の好感度をアップさせていた。

 目下、クズすぎる芸人としてブレイク中の村本だが、その発言の端々では、相方への感謝を述べるなど、ただのゲスとは言えない発言を繰り返している。今回の「嫌いな芸人は梶原」という言葉も強烈ではあったが、十分に視聴者の共感を得るものだった。近頃では、“かもめんたる”などなかなかコンテストで優勝してもブレイクできない芸人たちが増えているなか、それでも彼らが売れているのは、ゲス発言を連発しながらタイミングよく視聴者の心を掴む村本のキャラが受け入れられているからなのだろう。たけしや志村が堂々と公の場で彼らを非難するのも、そんな村本の二面性を感じとり芸能界での成功を確信するからこそ、あえて発した厳しい言葉なのかもしれない。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/)
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)

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