「家では全裸」「12年前に結婚&離婚」止まらない芸能人たちの私生活切り売り商法

メンズサイゾー / 2014年3月27日 14時10分

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 26日に放送された『ぶっちゃけ告白TV!カミングアウト!結婚しなくても幸せな女たちSP』(フジテレビ系)で、歌手のSILVA(38)が12年前に一般男性と結婚し、わずか3カ月で離婚していたことを告白した。

 さっそくネットニュースでも取り上げられたSILVAの結婚&離婚経験。これまでテレビバラエティなどでは、結婚に縁のない女性として出演していた印象のある彼女が、「実は一瞬だけ結婚していた時期があって」と語ったのがニュースになったわけだ。SILVA本人とすれば、当時は「芸能界を離れる時期だったので、伝える方も、周りにスタッフもいなかった。3カ月で終わったので報告することもなく、そのままアメリカに行ったり、ほかの仕事をしていたので今まで言うチャンスがなかった」とのこと。番組の中で流れたVTRでさらっと明らかになった結婚と離婚。恥ずかしそうに弁明する彼女の表情は、今さら言うほどのことでもないのですが、といった気持ちが見え隠れする。

 また同番組に出演していた、たんぽぽの白鳥久美子(32)も、「昨日フラれた」とカミングアウト。収録の前日に「人生で初めて」男性に告白し「気持ち悪い」とフラれたのだという。さらにダレノガレ明美(23)と磯山さやか(30)が一人暮らしの部屋では全裸で過しているおり、女優の夏樹陽子(61)は、かつての“離婚の原因は夫の隠し子”だったと告白、これらすべてがネットニュースとして流れている。もちろん今記事も、そうした彼女たちのカミングアウトをネタにしているのだから偉そうなことはいえないが、近頃のバラエティでは、タレントたちによる“私生活の切り売り”が盛ん。そしてそんなタレントたちに向かって、ネット上などでは、「プライベートの暴露しか能がない」と批判も巻き起こっている。まさに芸能人ならぬ“芸ノー人”というわけだ。

 だが、そもそもプライバシーを失うことによって、一般人とは比較にならないほどの対価を得ているのが芸能人。プライベートの切り売りは、彼らの商売の本質のようなもの。人前に出ることを自ら望んでいる人々が芸能人になるわけで、自分の私生活をさらすのはタレントの性ともいえる。問題は、同じプライベートの切り売りでも、好感度を上げるタレントもいれば、下げるタレントもいるということ。今回のカミングアウトでも、「今さらどうでもいい」と非難を浴びているSILVAに対して、白鳥には、「気持ち悪いなんて言うヤツが気持ち悪い」「かわいそう」などといった擁護のコメントが見られる。もちろん、その告白の内容にもよるに違いないが、そこにはタレントの潜在的な好感度が隠れているのかもしれない。

 ネットメディアの発達で、かつてなら視聴者の記憶の中にだけとどまっていたことも、今ではこうして記事として残ってしまう。タレントたちにとって、それは窮屈なことかも知れないが、そもそも自分を見てほしいと願う人々にとっては、満更でもないのかもしれない。これからもタレントたちのプライベートの切り売りは止まらないだろう。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/)
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)

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