“最後の国立”戦争は終わらない!? AKB48が再公演断念で「やっぱりラストは嵐」

メンズサイゾー / 2014年4月5日 14時0分

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 先月30日に荒天のため中止となった「AKB48単独&グループ春コンin国立競技場~思い出は全部ここに捨てていけ!~」(東京・国立競技場)の代替公演が、6月8日に東京・味の素スタジアムで開催されることが決定した。AKBの国立ライブは2日間の日程で行われる予定で初日は晴天に恵まれたが、大島優子の卒業セレモニーが開催される肝心の2日目に天候が急変し、中止となった。

 AKBの公式ブログには「残念ながら、国立競技場での開催は叶いませんでしたが…『味の素スタジアム』が何とか調整がつけられ、確保できました」と綴られており、6月7日に同所で行われる「37thシングル選抜総選挙」の翌日に開催というスケジュールになった。運営側は国立での再公演を模索したようだが、調整がつかなかったようだ。

 国立競技場は今年7月から解体工事がスタートし、東京五輪に向けて新競技場が建設される。その最後を飾るべく、通常は1年に1組しか許されなかったコンサートが今年は立て続けに開催され、ももいろクローバーZ、L’Arc~en~Ciel、AKB48がライブを敢行。その一方、昨年の国立ライブで「国立最後のアーティスト」を大々的にうたっていた嵐の面目が潰れたとして、嵐ファンが激怒するという事態も起きていた。

 当初はAKBが「国立最後」になると目され、AKBファンVS嵐ファンの熾烈なバトルが繰り広げられたが、そこにポール・マッカートニーという超大物が飛び込み、5月に再来日公演を行うことを発表。国立の大トリを飾ることになり、熱狂的な嵐ファンも「ポール・マッカートニーなら仕方ない」と納得して抗争は終結したかに思われた。

 だが、AKBが国立での再公演を断念したことにより、再び「嵐がラストを飾るのでは」という憶測が広がっている。

「国立のスケジュールは4月、5月はいっぱい。現時点では5月25日のラグビー日本対香港が全競技最後となり、同月末のファイナルセレモニーで幕を閉じることになっている。しかし、解体は7月からですから、セレモニーをずらして6月にライブを開催するのは不可能ではない。AKBサイドも6月の国立での再公演を申請したようですが、断られてしまった。その原因は『嵐が6月に国立ライブ開催を進めているため』だというウワサが業界内でも飛び交っています」(週刊誌記者)

 これは根も葉もないウワサというわけではなく、すでに今年1月に「週刊女性」(主婦と生活社)が「最後はやっぱり嵐」と報じ、嵐が“デビュー15周年イヤー”を記念したプロジェクトの一環として改修直前の6月に国立で再びライブを開催すると伝えていた。当初はジャニーズ事務所の“天敵”の一つである同誌のスクープだったためファンも冷淡だったが、AKBが国立での再公演を断念したことでがぜん信憑性を帯びてきたようだ。

「昨年の嵐の国立ライブ『アラフェス』では“国立最後”を大々的にうたい、メンバーも『僕ら国立で歌う最後に人になるんだね』などとMCで盛り上げていた。それが結果的にウソになってしまったため、ジャニーズ事務所は面目丸潰れ。同ライブのDVDがいまだ発売されないのは、それが原因といわれています。この屈辱を晴らすため、事務所のメンツをかけて国立ライブ開催を進めていると聞いています。しかし、当初の国立のイベントスケジュールを崩すことになりますから調整が難航しているようです。もし開催できるとすれば、最低でもライブの2ヵ月前には告知しなければなりませんから、瀬戸際の状態といえるでしょう」(芸能関係者)

 一旦は落ち着いた“国立最後”戦争だが、どうやら解体直前まで目が離せなさそうだ。
(文=佐藤勇馬/Yellow Tear Drops)

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