天才・大泉洋、明石家さんまをも圧倒する底知れぬバラエティ力

メンズサイゾー / 2014年5月22日 18時0分

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 劇団ひとり(37)の初監督作品『青天の霹靂』(東宝)で主演を務める大泉洋(41)が、24日のロードショーを控え、現在バラエティ番組に出まくっている。

「もちろん原作・監督・脚本を手がけた劇団ひとりさんも積極的にバラエティに出演してますよね。ただ、やっぱり大泉さんの場合、全国区では俳優というイメージが強いせいか、バラエティで見かけると新鮮さがあります。しかも、そういった印象がありながらバラエティに出たときには誰よりも笑いを持っていくのですから、大したタレントですよ。まさにマルチな才能の持ち主ですね」(業界関係者)

 21日に出演した『ホンマでっか!? TV』(フジテレビ系)でも、ゲストとして登場した大泉は、スタジオを縦横無尽に飛び回る活躍で、メインMCの明石家さんま(58)をも圧倒するかのような活躍を見せていた。同番組の中で、これほどさんまの影が薄くなるというのも珍しい。

「大泉さんのスゴさは、やはり誰に対しても物怖じしないことですよね。普通、地方のローカルタレントといえば、全国区のタレントに対して、遠慮したり、卑屈な思いを抱いていたりするものですが、彼の場合はそんなことありません。それは彼が東京で仕事をするようになったころから変わってないですよね。元々彼のことを知っていた人にはなんてことない話かもしれませんが、いきなり全国放送に出て、何だか偉そうに喋っている彼を見て“この人だれ?”と違和感を抱いた視聴者も多いのではないでしょうか。それに加えて、見れば見るほど面白くなっていくのですから、今の人気も納得です」(放送作家)

 2003年、北海道のローカルバラエティであった『水曜どうでしょう』(北海道テレビ)の第一弾DVDが全国的なヒットを飛ばし、一躍脚光を浴びることになった大泉。すでに北海道のスターでもあった彼だが、当時まだ全国的には無名の存在だった。その後、ドラマなどをきっかけに知名度を上げると、徐々に全国区のバラエティ番組にも登場するようになった。しかし、不思議なのは、そうした経緯にもかかわらず、彼が多くの芸人たちといかにも親密な関係といった体で番組に出演していたことだ。

「そもそも大泉さんが北海道で活動していたころから、多くの芸人さんたちとの交流があったそうですからね。代表的なのはとんねるずさんでしょう。彼らがどうやって出会ったのか具体的にはわかりませんが、大泉さんが東京に進出する前から、石橋さんが北海道に行った際には必ずといっていいほど2人は会っていたそうです。石橋さんがメインを務めていた『うたばん』(TBS系)や『みなさんのおかげでした』(フジテレビ系)などに大泉さんが出演していたのもそのためでしょう。だから番組の中でも、あれだけ息の合ったコンビネーションを見せることができるのだと思います」(前出・放送作家)

 ナインティナインの岡村隆史(43)とも、かなり前からプライベートな交流があり、岡村が病気になった際はいち早く駆けつけたという大泉。先日放送した『ホンマでっか』の中では、「人間関係を気にするタイプ」と診断され、人に気を使いすぎる性格だといわれていたが、そうした人の良さが彼の交友関係の広さを作り上げているのだろう。幅広い人脈を持ち、さんまをも圧倒するようなバラエティ力を見せる大泉。今でこそ全国的には俳優としての活躍が際立っているが、彼こそが次世代のお笑い界を背負って立つ男なのかもしれない。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/)
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)

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