週刊誌が「無料エロ動画」特集を相次いで掲載、アダルト業界関係者が反発

メンズサイゾー / 2014年7月13日 11時0分

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 違法アップロードされたAVの視聴を煽る記事が週刊誌に相次いで掲載され、AV関係者が不快感を表明するなど波紋が広がっている。

 有償の作品を権利者の許諾なしで違法にネット上にアップする行為は、音楽やマンガ、アニメ、映画など各業界で問題視されているが、これはAV業界も例外ではない。海外の動画サイトに作品が丸ごとアップされることもあり、有名女優の無修正版がネット上に流出して大騒ぎになったこともあった。

 業界にとって非常に悩ましい問題だが、発売中の「FLASH」(光文社)は「PCで、スマホで3分でできる 無料・無修整 40歳からの『モロ出し動画』超速入門」と題した特集を掲載。Google検索から「XVIDEOS(世界最大のアダルト動画サイト)」にアクセスし、目的の動画にたどり着くまでの工程を画像付きで丁寧に説明している。海外サイトでは英語を使ったほうが検索に有利ということで、ページ下段には「中出し→Creampie」「フェラチオ→Blow job」「企画モノ→Game Show」などといった“エロワード辞典”まで載せているほどの熱の入りようだ。

 人気動画のベストテンも掲載されているが、タイトルは変えられているものの大半が日本のAV作品。違法アップロードされた作品であることは明白であり、その視聴を煽っていると見られても仕方ない部分がある。人物名について「アルファベットで入力した方がいい」などとも書かれているが、個人撮影モノであれば人物名を入れる必要はなく、明らかに違法にアップされた商業作品を目的にしていることがうかがえる。

 同誌は先週号でも「誰でも見られる『無料無修整』 モロ出し動画の世界」と題した特集を組んでおり、誌面のキャッチによると「大反響につき、さらに易しく詳しく」ということで今週号でも続編を掲載するに至ったようだ。

 また、6月下旬に発売された「週刊現代」(講談社)7月5日号では「60歳からの『完全モロ見え』エロ動画」と題した企画を掲載。「あなたの人生が変わります!タダです、安全です」といったキャッチコピーまでつけられ、往年の爆乳AV女優・松坂季実子に“再会”する方法を軸にしている。

 高齢者向けの企画ということもあってか、記事では「ヤフーやグーグルといった検索サイトで『FC2動画アダルト』と検索」「サイトにたどり着いたら、次に検索ボックスに『松坂季実子』と入力」「右横のルーペのマークをクリックすると、彼女の名前を冠した動画が35件ヒット」「その中から『全員』というマークの付けられた画像のタイトルをクリックすれば、動画が始まる」と異常なまでに細かく説明。FC2アダルトは非会員だと視聴できる回数が少ないが、同誌は「会員登録すれば視聴回数は15回にまで増えるが、無料なので安心してほしい」と読者を諭している。

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