意外と可愛い!? ざわちん、『情熱大陸』ですっぴん素顔を披露

メンズサイゾー / 2014年7月14日 18時45分

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 13日に放送された『情熱大陸』(TBS系)に、ものまねメイクで話題のざわちん(21)が登場。同番組は、注目の文化人やスポーツ選手、期待の若手俳優や世界で活躍するアーティストなどにスポットを当て、その素顔を紹介するものだが、今回そのカメラが向けられたのは、タレントなのかもまだよくわからない“ものまねメイクアーティスト”のざわちん。ネット上では、「なぜざわちん!?」「ギャグ回決定」「誰が見るんだ」などといったコメントが見られるが、テレビで初披露された彼女のすっぴんには、「意外と可愛い」「マスクの必要なし」と好意的な意見も多く寄せられていた。

「ざわちんといえばネット上で板野友美に似すぎていると話題になり、本人なのではないかと物議をかもしたことで、その後ものまねタレントとしてデビューしたという異色の経緯の持ち主。彼女は、タレントや読者モデルといった既成のジャンルから出てきたのではなく、“ものまねメイクアーティスト”という新しい扉を開いたわけです。だから、はっきりとタレントと認識されるのには少し時間がかかるでしょう。それゆえ今回の『情熱大陸』出演にも、なぜ? という疑問符がついたのだと思います。視聴者にしてみれば、彼女が一体何者なのかわからないのかもしれませんね」(業界関係者)

 独自のメイク術で話題の人物の顔になりきることを得意とするざわちん。いわゆるジャンルでいえば顔真似になるわけだが、切り取った一瞬でしか勝負のできない芸はテレビ向きではない。多くのタレントたち、特にものまね芸人たちも、彼女と同じような顔真似を行っているが、それはすべて一発ギャグのようなものであり、喋りや動作や歌のものまねがあって、初めてその顔真似も活かせることができるわけだ。

 しかしざわちんの場合は、長時間のメイクを行った末に写された写メのみを芸とする。やはりそうした芸は、ネットや出版物といったメディアが適しているのは明らか。そもそもメイクというものに馴染みのない男性にとっては、驚嘆することはあっても、彼女のメイク術に強い興味を持つことはないだろう。ネット上では、今回の番組を見て、「しょせん素人」「タレント気取り」などといったコメントもあったが、彼女のメイクに関心のない視聴者にとっては、ざわんちんというのは得体の知れない存在なのかもしれない。

 とはいえ、番組の中で見せた彼女のひたむきな姿は、多くの視聴者の心を打ったようでもあり、苦労に苦労を重ねてようやく出来上がるものまねメイクに感心したといった意見や、本気で取り組む姿勢に感銘を受けたという声も多い。やはり人々に驚きを与えるほどの技術は、どんなものであろうと共感や感動を生むのだろう。タレントとしての彼女の存在意義がどこにあるのかはさておき、こうした視聴者の反応を見ると注目の人物としての需要はあるのかもしれない。

 放送前には「ネタ切れなのか」とも揶揄されていたざわちん出演の『情熱大陸』。しかし番組が終了すると、その中で披露したすっぴんや、メイクに真摯に取り組む姿勢が話題になり、株を上げた様子だ。近頃では、バラエティ番組などでも活躍することの多い彼女だが、こうして少しずつものまねメイクアーティストの中身を構築していけば、タレントとしても認識されていくことだろう。
(文=峯尾/http://mineoneo.exblog.jp/)
著書『松本人志は夏目漱石である!』(宝島社新書)

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