「独特のひと言で片付けられない何かがある」 世界観を貫く能年玲奈にマツコ・デラックスもタジタジ!?

メンズサイゾー / 2014年8月19日 17時30分

写真

 16日に公開された主演映画『ホットロード』のPRに際して、このところバラエティ番組に出ずっぱりの女優・能年玲奈(21)。

 1日に放送された『あさイチ』(NHK)を皮切りに、4日の『しゃべくり007』(日本テレビ系)、7日の『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)、9日の『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)、12日の『火曜サプライズ』(同)、13日の『1億人の大質問!? 笑ってコラえて!』(同)、14日の『ぐるぐるナインティナイン』(同)などに出演した彼女は、どの番組でも持ち前の天然ぶりとマイペースを発揮してスタジオを沸かせていた。

 そんな彼女が、映画公開後である18日に放送された日本テレビの『月曜から夜ふかし』に出演した。先日から各局の人気バラエティ番組を網羅してきた彼女だったが、いくら宣伝といえども映画公開後の深夜番組にまで出演するという念の入れようには驚きだ。

 やや緊張の面持ちで登場した能年は、のっけから絶妙な間の取り方を披露し、一筋縄ではいかない雰囲気を醸し出した。そんな彼女について同番組MCのマツコ・デラックスは、「独特っていうひと言で片付けられない何かがある」と表現。その後、マツコに「お酒は飲むの?」と質問された能年は「苦手で飲めないんですけど...。飲めないんです」となんとも微妙な回答をした。これには、同番組MCで関ジャニ∞の村上信五(32)が「フォークばりに落ちるなぁ」とツッコみ、マツコは「野茂(英雄)かと思った」と、能年のトークを名投手の球種になぞらえた。

 また、終始マイペースを貫き、質問に答えようとするたびに若干のタイムラグが生じてしまう能年に対して、マツコが「ゆっくりでいいのよ」とフォローする場面が見受けられたが、その結果20秒近くもの沈黙が発生するという異常事態に。この放送事故レベルの展開に、マツコは「新しいテレビだね」「玲奈ちゃんが3言言う間に、私たち3200文字くらい話してるわよ」と再度彼女をフォローしていた。

「マツコと村上のキレのある掛け合いがウリの同番組ですが、この日ばかりは2人とも終始能年に気を使っている様子が見受けられましたね。若いバラドルや女子アナにはめっぽう厳しいことを言い放つマツコも、スイカを食べた能年が『おいしいです』と何のひねりもない感想を言った際には『この野郎、もうちょっと気のきいたこと言えって思うけど、玲奈ちゃんが言うと許しちゃう』と優しさを見せていましたからね。それほどまでに、能年は周囲の空気を変えるような世界観を持っているということかもしれません。マツコらにしてみれば、若干の絡みづらさはあったかもしれませんが...(苦笑)」(芸能関係者)

 毒舌で知られるマツコをもフォロー役に回らせるという能年の振る舞い。その危うい存在感は、他のバラエティで見せたようにある意味で"芸人殺し"であり、バラエティ番組の概念を取り壊すほどの影響力を併せ持つ。とはいえ、今回の多数のバラエティ番組出演は、あくまでも映画のPRが目的だ。主演映画『ホットロード』が公開された今、『あまちゃん』(NHK)放送後もそうであったように、彼女を見かける機会はまたグッと減ってしまう可能性が高い。メディア大量露出で、良くも悪くも素顔であろう"天然ぶり"を、視聴者はもちろん業界内にも知らしめたカタチとなった能年。映画の宣伝もさることながら、"能年玲奈のタレントとしての立ち位置"をハッキリさせるための有効なプロモーションであったのかもしれない。
(文=サ乙)

メンズサイゾー

トピックスRSS

ランキング