ネズミも下着姿に萌えると判明

メンズサイゾー / 2014年12月21日 22時0分

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 女性の下着姿を見て興奮するのは人間の男性(または女性)の特権だと思われていたが、ネズミもその楽しみを享受可能であることがカナダのコンコルディア大学の実験で判明したと、米国のネットメディアであるハフィントンポストが伝えている。

 実験は、次のように行われたようだ。

 まず、童貞の雄のネズミ12匹に、ネズミ用ブラを着けた発情状態にある雌のネズミをあてがい、次に、今度は発情状態にない、ブラを付けていない雌のネズミをあてがう。そして最後に、ブラ有り・ブラ無しの雌を混ぜてあてがう。

 すると、雄ネズミたちは真っ先に、ブラ有りの雌のネズミのもとに駆け寄っていったという。

 この現象は、雄のネズミに「雌がブラを付けている時にセックスする」という認識が刷り込まれたことによって起きたわけだが、ただ、雌を選択する基準が増えただけでなく、ブラを付けている雌と交尾をすると早く射精し、脳の快楽中枢の神経活動がより活発になることが分かったという。

 つまり、雄ネズミは、ブラを着ている雌ネズミに、より萌えているわけである。

 ネズミは交尾する際、雄が雌に後ろから抱きつくような体勢になるが、その際、ちょうど雄のヒゲが当たる位置に雌のブラがあり、雄はヒゲでブラの感触を感じながら行為に及んでいるという。

 これはまさに、人間の雄(または雌)が、レースやシルクの下着の質感によってより興奮が高められる現象と似ている。

 同大学の研究室では、今回の性行動と服を関連づける実験の他に、性行動と匂いを関連づけるものも過去に行っているようだ。その実験においても、人間同様、特定の香り(その時は、ネズミらしくアーモンドの香りだった)に対して性的な興奮が高められることが分かっている。

 「人間とネズミの脳の構造と神経活動は酷似しているんです」と、同大学の心理学の教授であるジム・ファウス博士。(米国のハフィントンポストのインタビューより)

 どうやら、フェティシズムは人間だけのものではないようである。

 そして我々人間も、今回の実験における童貞の雄ネズミたちのように、テレビや漫画、AVなどによって、ある種のフェティシズムや性癖を無意識のうちに脳に刷り込まれているのである。

 もしかしたら、一切の性的な情報を与えられずに育っていたら、裸の女性を見ても興奮しない、ということも起こり得るのかもしれない。そう考えると、性的な関連付けの刷り込みがあればあるほど、私たちの性行為における楽しみは無限に広がるとも言える。

 セックスに関する情報がこれでもかと氾濫する現代日本を生きる我々は、フェティシズムの高度成長期の只中にいるのかもしれない。
(文=ツジエダサト)

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