インターハイで優勝した時が競技人生で一番うれしかった瞬間 バスケットボール・吉田亜沙美さんインタビュー

進路のミカタ / 2018年8月6日 12時4分

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女子実業団のトップクラス12チームが競い合う、バスケットボール女子日本リーグ(Wリーグ)。10連覇という快挙を成し遂げたのが、千葉県柏市を本拠地とするJX-ENEOSサンフラワーズです。

JX-ENEOSサンフラワーズでガードとして活躍する吉田亜沙美選手は、高校3年生のときにインターハイへ出場し優勝しました。スポーツをする多くの高校生が目標にするインターハイ出場。その大舞台で優勝をした経験や、高校時代のバスケットボールへの取り組み方など、吉田選手に貴重なお話を伺いました。

■「インターハイで優勝しよう!」友達との約束を果たすことができた

――高校生の頃は、どのような生徒でしたか? 
 
高校生活がとても楽しく、早く学校へ行って友達に会いたい、バスケットボールの練習をしたいと思っていました。

私は中高一貫校に、中学のときから通っていました。所属していたバスケットボール部は中学から進学した子たちがほとんどでしたが、普段の学校生活は高校から入学してきた新しい友達と過ごすことが多かったですね。ラクロス部や剣道部など、それぞれの部活で頑張っている友達の勝った報告などを受けて、「私も頑張ろう!」といい刺激をもらっていました。

高校時代はバスケットボール中心の生活でしたが、部活が休みだった月曜日だけは、友達と一緒に帰っていろいろな話をしたり寄り道をしたりしてリフレッシュしていました。


――インターハイでの思い出はありますか? 

中学から同じ仲間とバスケットボールをやってきて、中でも特に親しくしていた友達と「自分たちの代で必ず全国制覇しよう」と約束していました。しかし中学3年生のときは優勝することができず、高校3年生のインターハイでその約束をかなえることができました。その勝った瞬間がバスケットボール人生で一番うれしかったことですね。

私は高校1年生から試合に出場していましたが、約束をした友達はなかなか試合に出ることができず、3年生で試合に出られるようになった選手でした。インターハイで優勝した瞬間、一緒にコートに出ていたその友達に走り寄ってハグをしたことを覚えています。

当時私はキャプテンで、友達が副キャプテンでした。私は言葉ではなく一生懸命練習をする姿を見せることで仲間に気持ちを伝えるタイプだったのですが、友達が副キャプテンとして私を支えチームをまとめてくれました。そういう意味でもかけがえのない存在だったと思います。

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