【第1回よこぜプレゼン部】株式会社BOUQUET LAB 代表取締役社長 山口真由さん

進路のミカタ / 2019年5月29日 12時4分

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ビジネスアイデアのコンテスト受賞をきっかけに、そのアイデアを実現すべく高校生で起業を決意した山口真由さん。現在は企業と学生を結ぶマッチングイベントを中心に、学業・部活・仕事を両立させる忙しい生活を送っています。
そんな山口さんのプレゼンテーションを、埼玉県秩父郡横瀬で行われた「第一回よこぜプレゼン部 #テーマ起業」で聞くことができました。

■チャレンジする中高生によるプレゼンイベント「よこぜプレゼン部」

「日本一チャレンジする町」をかかげる埼玉県秩父郡横瀬町は、東京から特急電車に乗って1時間ほどで行ける自然豊かな町。そんな横瀬にあるみんなのスペース「Area898」で、社会で活躍する高校生・中学生をゲストに迎え、自分の事業や取り組みをプレゼンしてもらう「よこぜプレゼン部」の活動がスタートしました。これから毎月1回開かれる予定です。「自分のビジョンを持って行動する人たち」が立場も年齢も超えて楽しく交流でき、参加者同士がつながりあえる場となっています。
第1回目のテーマは「起業」。プレゼンテーションを行った高校生経営者の山口真由さんにお話を伺いました。

■「人の役に立つビジネスアイデア」を実行するために起業を決意

―― 山口さんが経営する「ブーケラボ」の事業内容を簡単に教えてください。

若者と企業を結ぶマッチングイベントの企画・運営などを行っています。起業当初は「JK(女子高生)がつくるJKのためのセレクトショップ」を開こうと思っていたのですが、高校に通っていると商品発送などの時間を捻出するのが難しいことに気づきました。そして改めて自分ができること・やりたいことを考えて、現在のイベントの企画運営にいたりました。今後もいろいろな種類のイベントを増やして、人の心を動かすような仕組みづくりをしようと思っています。


―― 会社を立ち上げたきっかけは何ですか?

祖父が会社を経営していたこともあり、幼い頃から「私が経営者ならどんな発言をするかな」などと考えるような子どもでした。小学生の頃に自宅で“夏祭り”を企画したこともあります。露店を出して偽物のお金で物のやりとりをしたり、ゲームを「1回100円、2回150円」に設定したり、まさに商売の基礎や楽しさを学ぶ場だったと思います。
高校生になってから自分のアイデアを人の役に立てたいと、ビジネスアイデアコンテストなどに応募しはじめたのですが、なかなかうまくいきませんでした。ですが起業家コミュニティの団体を紹介され、いろいろな人にアイデアをブラッシュアップしてもらったところ、そのアイデアがコンテストで最優秀賞をいただけたんです。直後は賞を取ったことで燃え尽き症候群になってしまい、何をしたらいいかわからなくなった時期がありましたが、そのアイデアの実現のために起業をしました。そのときの受賞アイデアが「北半球の国々で売れ残った洋服などを南半球で売る」というECのアイデアだったので、まずはJKのためのECサイトを立ち上げたという経緯です。

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