【シゴトを知ろう】アロマテラピスト 編

進路のミカタ / 2019年11月8日 12時4分

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植物から抽出された精油(エッセンシャルオイル)を用いて、心と体を整える自然療法「アロマテラピー」。そんなアロマテラピーを専門的に学び、施術を行うのがアロマテラピストです。今回は、グランラフィネ グランデュオ立川店の伊藤愛子さんに、アロマテラピストのお仕事内容や魅力についてお話を伺いました。

■お客様からいただく「ありがとう」の言葉が一番の喜び

Q1. 仕事概要と一日のスケジュールを教えてください。
 
エッセンシャルオイルを使った全身のトリートメントやリフレクソロジー・ハンドリフレクソロジーなどの施術を行っています。

グランラフィネのアロマトリートメントは、やさしくリンパの流れを促進させる「リンパドレナージュ」、適度な圧力を与えて血流を促す「スウェディッシュトリートメント」、経絡(代謝物質の道)をやや強めに刺激する「中医学」の3つを組み合わせているのが特徴です。アロマの香りによる癒やし効果に加え、リンパや血液の流れをスムーズにすることで冷えやむくみにアプローチできます。また、肌への心地よい刺激が疲労回復やストレスの軽減につながります。さらに、オイルが肌に自然なツヤを与えてくれ、体の内も外もくまなくケアできるのです。

1日のタイムスケジュールは、シフトによって異なります。早番・中番・遅番の3つがある中で、本日は中番でした。

<一日のスケジュール(中番の例)>
10:30 出勤。掃除・身支度・予約確認
11:00 施術・お客様の受け入れ・電話対応・雑務
15:00 休憩
16:00 施術・お客様の受け入れ・電話対応・雑務
20:00 退勤

Q2. 仕事の楽しさ・やりがいは何ですか?

お客様から「ありがとう」と仰っていただけることが一番です。施術前は疲れて険しい表情だった方が、施術後には穏やかな表情に戻っていらっしゃるのを拝見すると、私もほっとします。

また、お客様が心を開いてくださった瞬間も大きなやりがいを感じます。緊張されているご様子だったお客様が、施術や会話を通して徐々にリラックスされていき、最後に「初めて来て、すごく緊張していたんです」と本音を打ち明けてくださったことがありました。さらに後日、再びご来店くださり、とてもうれしかったです。

元々体の仕組みや働きに興味があり、勉強していたので、施術によってお客様の体が変化していくのを自分の手で実感できるのも、この仕事の楽しさの一つです。筋肉の動き方などを施術中に詳しくお話すると、特にスポーツをされているお客様はすごく喜んでくださいます。


Q3. 仕事で大変なこと・つらいと感じることはありますか?

大変なのは、全てのお客様にご満足いただけるように、その方によってほぐし方・タッチの強さ・会話の仕方などを変える必要がある点です。

また、私は元々人とのコミュニケーションに苦手意識を持っていたので、働き始めた当初は苦労しました。会話を通じてお客様の生活環境やストレスに感じていることなどを引き出すのも大切な仕事です。お伺いした内容を踏まえて、施術のアプローチを変えたり、お悩みを改善するためのアドバイスをさせていただいたりすることもあります。

コミュニケーション力を鍛えるために、他のスタッフの接客を観察したり、一人旅をして人と接する機会を増やしてみたりと、いろいろなことを実践しました。その結果、今では人との出会いや会話を楽しめるようになりました。ちなみに一人旅は今も続けていて、名古屋には行きつけの飲食店もできました。そこで地元の人たちと会話を楽しんでいます。

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