「児童扶養手当」っていくら?シングルマザーの生活実態

Woman Money(ウーマンマネー) / 2014年7月17日 18時10分

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「シングルマザーは色々手当があるから、離婚してもなんとかやっていけるのかな」

そんなことが頭をよぎることもありますね。

さて、実際のところどうなのでしょう?

今回は、ファイナンシャルプランナーの筆者が、シングルマザーの手当と言われる“児童扶養手当”とシングルマザーの実態についてご紹介します。

■児童扶養手当っていくらなの?

児童扶養手当の支給額は、子どもの人数によって違ってきます。

例えば、子供1人の場合、

・全部支給:41,020円

・一部支給:41,010円から9,680円

・所得制限を超えると0円

となります。

そして、

・2人目:5,000円を加算

・3人目以降:1人増えるごとに3,000円を加算

となります。

児童扶養手当は、申請しないと受給できませんので、離婚したらすぐ手続きをしましょう。

■全部支給、一部支給、所得制限って何?

児童扶養手当の支給額は、シングルマザーの所得によって異なり、全部支給、一部支給、あるいは0円になります。

例えば、扶養者1人(子ども1人)の場合

・全部支給:所得が年57万円未満

・一部支給:所得が年57万円以上、230万円未満

・所得が230万を超えると手当はなし

となります。

シングルマザーの多くは働いているので、全額支給の方は少なく、一部支給で月1万~3万円程の手当をもらっているご家庭が多いのが実際のところです。

■シングルマザーになっても、実際生活できるの?

“シングルマザー”と一言に言っても、正社員や看護婦など時給の高い仕事に就いているかどうか、実家や公的な住宅で、出費を低くできているかどうか、子どもの人数や進路の教育費など、さまざまなケースがあります。

家計事情はそれぞれのご家庭よって違ってきますが、パートなどの月収10万円と手当では子どもの教育費を捻出することは難しいことは想像ができると思います。

シングルマザーという選択をされる場合は、収入が途切れてしまわないよう、また収入がアップできるよう仕事に対して高い意識を持つことが重要になってきます。

また、離婚後もお父さんが子どもにために教育費を仕送るなどの養育費の約束をすることも大切になってきます。

いかがでしたか? 今回は、シングルマザーの実態と、“児童扶養手当”についてお伝えしました。

一人で子供を育てる、ということは非常に大変なことかとは思いますが、シングルマザーを決断したママさんは、どうか賢く制度などを活用してくださいね。

(加藤葉子)

【参考】

児童扶養手当について-大阪府HP

Woman Money(ウーマンマネー)

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