お金が貯まらない家計簿には「ママのお小遣い欄」がない!?

Woman Money(ウーマンマネー) / 2014年8月17日 18時0分

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「なぜだかお金が貯まらない」「どうして我が家は貯蓄が出来ないのかよくわからない」というご家庭は多いものです。

では、そんなご家庭ではどんなことが考えられるのでしょうか?

原因がわかれば、お金が貯まる家計に生まれ変われるかもしれません。

今回は、家計コンサルタントの筆者がその一つの例をお伝えしたいと思います。

■妻がお小遣いゼロなんてことはあり得ないのに……

「自分は節約もしているし、お小遣いもなくして頑張っているつもりなのになかなかお金が貯まっていかない」と悩んでいるママがたくさんいます。

でも、筆者はそんな声を聞くと「あれっ!?」と思ってしまいます。だって、よくよく考えてみれば、ママのお小遣いゼロなんてことはあるはずがないのです。

だって、それなら化粧品はどうしているの? 美容院代は? 洋服代は? ママ友とのランチ代は? となります。

いくら頑張っているママでも、節約しているママでもお小遣いゼロということはとても考えにくいのです。

■ママが遣ったお金は”雑費”にされてしまっている!?

そういう場合、ママが遣った費用は妻のお小遣い以外の他の項目に紛れ込んでしまっている可能性が非常に高いです。

ママ友とのランチ代は外食費に振り分けられてたり、化粧品や美容代は雑費などに紛れ込んでいたり、自分でも無意識のうちに紛れ込ませてしまっていることがとても多いのです。

これでは、妻のお小遣いがゼロなんてとても言えません。それどころか紛れ込んでわからなくなっている分、余計に遣ってしまっていることもあるのです。

紛れ込んだものは見つけにくいし、気付きにくいんですね。つまり、家計の改善が行いにくいということです。

もしかしたら、合計金額を計算してみるとパパのお小遣いよりも多かったなんてこともあるかもしれませんよ。

特に”雑費”の項目が膨れ上がっている家計は要注意です!

雑費というのは、他の項目に当たらない場合にとりあえずそこに入れておこうという活用の仕方が多い項目なのですが、逆を言えば、自分に都合よく何でもかんでも入れられる項目とも言えるのです。

意識的にしろ無意識的にしろ、ママが遣ったお金もそこに含み込まれていて、それゆえママのお小遣いゼロに出来てしまっているということがないか、一度確認してみてくださいね。

いかがでしたか?

お金が貯まる家計をつくっていきたい場合、“ママのお小遣いの扱い方”は要注意項目です。

耳が痛いお話かもしれませんが、”お金が貯まらない家計”の落とし穴はこんなところにあったりします。

美容院代を独立した項目で管理するか、あるいは雑費に含むか、お小遣いに含むかで変わってもきますが、一つの目安としての雑費の金額は5,000円と言えますので、もしこれが10,000円を超えているような場合は、何に遣っているのか見直してみてくださいね。

(田辺美穂)

Woman Money(ウーマンマネー)

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