お金が貯められる人と貯められない人の決定的な違いとは?

Woman Money(ウーマンマネー) / 2014年8月18日 20時10分

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お金が貯められる人と、貯められない人には決定的な違いがあります。

今回はその決定的な違いについて、一目瞭然の方程式を家計コンサルタントの筆者がご紹介したいと思います。

■お金を貯められる人には絶対法則があります!

(1)ズバリ、お金が貯められる人の計算式はこうです!

   収入 - 貯蓄 = 支出

(2)これに対して、お金が貯められない人の計算式はこうです。

   収入 - 支出 = 貯蓄

この式の違いはどこか、おわかりになりますか?

■お金を貯めるには、“先に貯蓄をし、その残ったお金で生活する!”が鉄則!

上記の式ですぐ目につくのは、”貯蓄”と”支出”の順番が違うことですね。お金を貯められる人は、”先取り貯蓄”をしています。つまり、お給料を貰ったら、真っ先に貯蓄をしてしまうのです。そして、先に貯蓄をしてしまったあとの残ったお金で生活をします。

これに対して、お金が貯まらない人、貯められない人というのは、お給料を受け取ったらまず支出をしてしまいます。そして、その支出が全て終わったあとにお金が残っていたら貯蓄をしています。

つまり、”お金が残ったら貯蓄しますが、もしお金が残らなければ貯蓄はしません”というわけです。

でも、これではなかなか貯蓄できないことはおわかりいただけると思います。

もしも、入ってくる収入と出て行く支出が同じであれば、お金は1円も残らず貯蓄は出来ないということになってしまいます。

■”支出の額は、収入の額に達するまで膨張する”

これは、英国の歴史学者・政治学者であるシリル・ノースコート・パーキンソンが著作『パーキンソンの法則:進歩の追求』の中で提唱された第2法則です。

これほど人間の行動や心理として的を得ていて、わかりやすいものはないのではないでしょうか。

つまり、人間のお金を使う・使いたいという欲望にはキリがないし、それは何か意識的・意図的に制限したものが設けられていなければ、瞬く間に受け取った収入の額にまで達してしまうということですね。

これが、お給料をどれだけ貰ってもなかなかお金が貯まらない、あるいはどれだけお給料が上がろうともその分の貯蓄が増えていかないという人間の心理を背景にした理由のように思います。

■人間の意思の弱さとは無関係に”お金が貯まっていく仕組み”が必要!

つまり、“収入からお金が余ったら貯蓄する”という方法を放っておけば、支出は膨らむ一方になり、ゆくゆくは貯蓄は全くできないということになってしまいかねません。

だから、そんなことにならないように”先に貯蓄できる仕組み”というものをつくってあげなければならないんです。

この仕組みに相応しい制度としては、”確定拠出年金”や”財形制度”というものがあります。また、自分で自動積み立てを行うのもいいと思います。

一般的に貯蓄は早く始めれば始めるほどその効果が大きくなってきますので、早速検討してみてくださいね。

いかがでしたか?

今回は、お金を貯められる人と貯められない人の決定的な行動の違いをお話しさせていただきました。

”お金が残ったら貯蓄する”のではなくて、”先に貯蓄して、残ったお金の中で生活をする” というのが、お金を貯める最大のコツです!

早速、お給料を受け取った後の順番を入れ替えて、家計を”お金が貯まる体質”に変えていってくださいね。

(田辺美穂)

Woman Money(ウーマンマネー)

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