不便なしくみを逆に活用!「意志の弱い人」がお金を貯める方法2つ

Woman Money(ウーマンマネー) / 2014年9月4日 20時50分

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お金を貯めるということにおいて、立ちはだかるのが“意思の弱さ”です。多くのママがこれと闘っているのではないでしょうか。

貯蓄の額はこの意思の強弱に比例すると言っても過言ではないくらいです。では、この“意思の弱さ”を克服して、お金を貯める方法はあるのでしょうか?

今回は家計コンサルタントの筆者が、そんな意思の弱さに打ち勝てる貯蓄方法をご紹介したいと思います。

■融通の利かない貯蓄の制度を逆手に取る!

意志の弱い人がお金を貯めるのに必要なことは、お金が貯まっていくような仕組みづくりをしてしまうことです。

筆者がオススメしているのは、お給料から天引きや自動積み立てで先に貯金してしまい、残った金額の中で生活することです。

その際に利用したいのが、“簡単にはお金を下ろせないようになっている制度”のものですね。

では、

(1)お給料からの天引きや自動積み立てが出来る

(2)いざ引き出そうと思っても少々手間がかかるもの

といった2つの条件に当てはまる貯蓄のしくみはあるのでしょうか?

■意志の弱い人でもお金がたまる方法とは?

(1)財形貯蓄

財形貯蓄は、会社を通じて提携した金融機関で行う積立貯蓄です。

お給料からの天引きが出来ますが、下ろす時には会社の総務部などに届けなければ下ろせません。

「そんな面倒なら下ろさないでおこう」と思って、そのまま貯蓄を続けるようであれば、しめたものですね。

勤務先が財形貯蓄を導入しているのなら是非利用したい制度の一つです。

(2)確定拠出年金(日本版401k)

確定拠出年金は、企業または個人が毎月積み立てるお金を個人が自分の判断で運用していく制度です。アメリカで行われている401kを参考に作られたため、日本版401Kとも呼ばれています。

この制度には原則として60歳になるまで1円も下ろせないという最大のデメリットがあります。でも、だからこそ年金(将来のための貯蓄)に向いた商品とも言えるんです。

この融通のなさは利用しにくいとも言えますが、逆を言えば確実に老後のためのお金が残っていくというものです。掛け金の全額が控除され、運用益も非課税という魅力も見逃せません!

日本版401kの制度は、数年後に必要になるとわかっているお金(例えば、住宅の頭金など)や教育資金を貯めるのには向いていませんので、注意しましょう。

いかがでしたか? 今回は、意志の弱い人が貯蓄をする方法をご紹介しました。

すぐに下ろせないという仕組みは、すぐにお金を使いたい人には厄介かもしれませんが、逆を言えば意思の弱い人にはメリットと言えるのではないで しょうか。お金を下ろすのが面倒であるため、ついついそのままにしておくことになるので自然とお金が貯まっていくというものです。

自分の意思とは無関係に、お金が貯まっていく仕組みづくりが出来ればしめたもの!

「お金を貯めたいけど、なかなか貯められない!」とお悩みのママは、ぜひ制度を上手に取り入れてみてくださいね。

(田辺美穂)

Woman Money(ウーマンマネー)

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