知らずに加入するのは危険!家にまつわる保険別ポイント

Woman Money(ウーマンマネー) / 2014年11月20日 0時16分

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持ち家であれ賃貸であれ、家にまつわる保険は誰もが関係してくるところだと思います。

いざという時に、役立つ保険。「我が家は何が必要なのか?」を知って、無駄なく加入するようにしましょう。

今回は、持ち家の場合の家にまつわる火災保険、家財保険、地震保険についてファイナンシャルプランナー(FP)の著者が分かりやすくお伝えいたします。

■火災保険、家財保険、地震保険はそれぞれどんなもの?

まずは、それぞれの保険のことをおさらいしておきましょう。それぞれに違った役目があるため、わかったつもりでも、意外と知らなかったことがあるかもしれませんよ。

火災保険は“建物”を補償するものです。

次に、家財保険は建物の中にある電化製品やAV機器、家具、衣服などの“家財”を補償するものです。

地震保険は、火災保険にオプション(特約)として付けて“建物”や“家財”を補償するものになります。

持ち家であれば“建物と家財”、賃貸であれば“家財”の補償が必要になってきます。

■加入する際の適正額や加入のポイントは?

(1)建物に関する保険金額は、基本的に購入額(再調達価格)を設定しましょう

1998年以前に加入されている場合は、“時価”評価で保険金額が設定されており、建物の価値に合わせて補償額が年々低くなっていく内容になっています。いざという時に、保険金額が足りず建物を再建できない可能性もあります。

 (2)水災の補償を付けるかどうか、検討しましょう

火災保険は、火災だけでなくオプション(特約)で、台風や暴風雨、ゲリラ豪雨、融雪による洪水、高潮などの“水災”の損害についてもカバーできます。

水災のリスクがある地域かどうかは、国土交通省の『ハザードマップポータルサイト』にて確認できるのでチェックしてみてくださいね。

もちろん、このマップでリスクが少ないから、と言って必ず安心ではないので、判断基準の一つとして、“ハザードマップ”を活用してください。

(3)地震保険には、できるだけ加入しておきましょう

地震で起こった火災は、火災保険では補償されません。

地震保険はどの損保会社で加入しても補償内容や保険料は同じで、火災保険のオプションとして加入できるものです。

保険金は、火災保険の半額までなどの条件があり万全とはいえませんが、異常気象が続く現状を考えれば、備えたい補償の一つです。

(4)家財保険の有無、保険金額を考えましょう

「うちは、そんなに高額なものはないから……」と言われる方が多いですが、果たしてそうでしょうか?

冷蔵庫、洗濯機、食器洗い乾燥機、TV、パソコン、エアコン、ソファ、机などなど……。

ご自宅にある家具や家電を計算してみると、これだけでも100万円ちかくはしますよね。

その他、細々した家具類や衣服などを合わせると、3~4人家族の場合は、300万円~500万円にもなるんです。ご家庭によって、必要な金額は異なってきますので、まずは確かめてみてくださいね。

いかがでしたか? 今回は、意外と知らない家にまつわる保険と加入ポイントについてお伝えしました。

もちろん加入される場合は、担当者に勧められるままではなく、「こんな時は?」と担当の方と話し合いしながらご自分でリスク管理していきましょうね。

(冨士野喜子)

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