将来差がつく!? まだ投資を始めてない人がNISAを知るべき理由

Woman Money(ウーマンマネー) / 2014年11月27日 21時55分

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最近、CMで「今年のNISAは今年だけ」というフレーズをよく耳にしませんか?「いったい『NISA』って何?」と思いつつ、お金の話ってなかなか他人に聞けないですよね。

でも、金利が上がらないこのご時世、投資の話を知っているか知らないかで将来の資産に大きな差がついてしまいますよ!

そこで、今更聞けない『NISA』について、ファイナンシャルプランナーの筆者がお答えします。

■そもそも『NISA』って?

『NISA』とは2014年の1月から始まった“少額投資非課税制度”のことです。

イギリスで始まった『ISA』を参考に作られ、日本版の『ISA』ということで『NISA』と名付けられました。

株式や投資信託で利益が出た場合や配当金、分配金を貰った場合、20.315%の税金がかかります。10万円の利益が出た場合、20,315円の税金となります。

しかし、『NISA』口座を使って取引して利益が出ても税金は0円です。10万円の利益が出ても2万315円の税金を納める必要はありません。このように『NISA』口座を使って取引して得た利益や配当金、分配金には一切税金はかかりません。

■『NISA』で知っておきたいポイント5つ

下記に『NISA』のポイントをまとめてみます。

(1)『NISA』口座を開設できるのは2014年から2023年までの10年間

(2)非課税の期間は“5年間”。2014年に『NISA』口座を開設した場合、非課税になるのは2018年まで

(3)1年の非課税枠は100万円

(4)100万円の非課税枠を最大5つまで持てるのでトータル500万円まで非課税となる

(5)持てるのは1人1口座のみ

■口座を開設するにはどうすればいい?

『NISA』口座は日本に住む20歳以上の人で、銀行、信託銀行、信用金庫、信用組合、農協、郵便局、証券会社、生命保険会社で開設できます。

『少額投資非課税制度』ですので取引できる商品は投資商品です。上場株式、株式投資信託、ETF、ETN、上場REITなどとなります。公社債投信やFX、金などは対象外です。

金融機関に口座開設の申込書と住民票の写しを提出することが必要です。金融機関がそれらを税務署に申請することにより、申し込み者が複数の『NISA』口座を開設していないかどうか税務署が確認し、大丈夫であれば手続きは完了します。

■気を付けたいポイントは?

気をつけたいのは金融機関を選ぶ場合、品揃えを確認することです。必ず取り扱っている商品をチェックしておきたいものです。

CMの「今年の『NISA』は今年だけ」というのは100万円の枠は持ち越しできないからです。2014年に『NISA』を利用しなければその枠は消滅します。

『NISA』は1年1人100万円の枠がありますので、夫婦2人で1年200万円の枠が持てます。フルに活用すれば最大1,000万円を非課税で投資することができます。

いかがでしたか?

金利の上がらないこのご時世、いざ、「投資を始めたい!」と思ったときに知識があるかないかで、将来に大きな差がつきますよ。

「まだ投資なんて……」と思っている方もぜひ、まずは『NISA』の特徴をよく知って、将来やってくるであろう投資ライフの準備をしてみてくださいね。

(中村真里子)

Woman Money(ウーマンマネー)

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