約7年ぶりの「急激な円安」…どう過ごせばいい?

Woman Money(ウーマンマネー) / 2014年12月1日 16時53分

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ここ数か月、急激な円安が続いています。117円、118円台など7年ぶりとか……。1ドル80円だった頃があったなんて、信じられないくらいです。

実際、この円安は生活面に大きなダメージを与えているのですが、ご存知でしたか?

今回は、円安の中、過ごす方法をファイナンシャルプランナーの筆者と考えてみましょう。

■円高、円安ってなんだろう

まず、円高・円安が何なのか確認してみましょう。

アメリカの通貨、ドルで考えてみましょう。1ドル80円と1ドル118円、どちらが円安でしょう。80円の方が安いから、1ドル80円の方が円安? いいえ、そうではありません。

1 ドルを80円出して交換するのと、1ドルを118円出して交換するのと、どちらがたくさんお金を出しましたか? 

そう、1ドル118円を出した方ですね。たくさんお金を出さなきゃ、ドルと交換できないのですから、円の価値は80円の時より下がったということになります。円の価値が下がったから、ドル118円 だと“円安”なのです。

■バター不足も円安が影響?

バターを作る酪農家も、輸入した穀物で牛に餌をあげています。ドル建ての餌なら、1ドル118円になり、80円の時より余計にお金を出さなければ、餌が買えません。円安は、バター不足にも影響しているようなのです。

これから、クリスマスの季節ですが、クリスマスケーキやアイスクリームの値上げもあるかも。PC部品なども値上げの可能性あるとのこと、クリスマスプレゼントにも影響するかも知れませんね。

■円安の中どう過ごそう

ニュースなどで騒がれていますが、今後の生活、そんなに変わるのか、心配な方もいらっしゃると思います。消費税8%に加え、輸入品などがジワジワ値上げ……。懐が痛く感じる方も多いと思います。

トイレットペーパーやティッシュペーパー、パスタなど日持ちのする食料品などは、たくさん買っておくといいでしょう。

1 ドル80円時代に買ったドル建ての外貨預金や旅行小切手を持っている方は、使う予定がなければ、今、円に交換(手持ちのドルを売れば)すれば、差額が儲けとなります。また、余程の必要がなければ、今の時期、ドル建ての外貨預金や、旅行小切手を作る(ドルを買う)のは見送ったほうがいいでしょう。

いかがでしたか?

今回は、円安の中、どう過ごすかについて考えてきました。

今後海外旅行を考える方は、円で買い物ができそうなアジアなどがいいでしょうか。

(拝野洋子)

Woman Money(ウーマンマネー)

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