吉高由里子、「また不思議ちゃんとか言われる」

モデルプレス / 2013年3月11日 18時28分

映画「横道世之介」トークイベントに出席した吉高由里子

女優の吉高由里子が11日、都内にて行われた映画「横道世之介」トークイベントに出席した。

映画のPRイベントが「割とさらっと終わるのかなって思ったら割としつこくあった」とのっけから独特の語り節を炸裂させた吉高。撮影中のことを「放牧されたような気分でやってたなって。すごくリラックスして伸び伸びやらせて頂いたなって」と振り返り、「パンパンだったな。あんなに丸かったんだなって後から思った。本当に放牧された家畜のように(笑)」と独特の表現で映画の感想を語った。

この日黒のシックなワンピース姿で登場した吉高は、劇中で着用した衣装について「最後の雪のシーンで着てる、紺のワンピースが好きです。魔女の宅急便みたいでしょ?飛べないけど」とコメント。客席から「きっと飛べるよ!」と声を掛けられると、満面の笑みで「ありがとう!練習したことあるよ!」と告白するも、「こんなこと言ったら、また不思議ちゃんとか言われる」と警戒した様子を見せた。

このほかにも、可愛らしい役柄だったと褒められると、「私の好感度を上げてくれた映画だなって思います」と答えたり、5年ぶりの共演となった主演の高良健吾について「クランクインの日、一言もしゃべらなかった。5年の間に仲悪くなっちゃったなって思いました」と語ったりと、エンジン全開といった様子でトークを繰り広げた。

◆最後まで吉高節炸裂

本作は、「悪人」や「パレード」など著名作が次々と映像化されている吉田修一の同名小説を映画化した青春ストーリー。誘われるがままサンバサークルに入部した主人公・横道世之介(高良)の大学時代とその後の人生を、優しさとユーモア溢れる演出で描いている。

東日本大震災から2年となるこの日、吉高は「震災から2年が経ちましたが、まだ復興作業が続いている中、少しでも笑ってくださってるお客さんがいることにすごく嬉しく思いました。みなさんの張り詰めた気持ちを、緩めたりリラックスさせたりできる作品に携われたなと思います」とメッセージを送った。

イベントには、沖田修一監督も登壇。沖田監督が吉高を、「用意した分だけ面白いものが帰ってくる」と評価し褒め続けると、「自分でも地雷踏まないように歩くのが大変です」と一言。さらに、司会者から「また吉高さんで映画を撮りたいですか?」と聞かれ「もちろん」と意気揚々と答えた沖田監督に対し、「やりたくなかったら裏で言って下さい。どっちの好感度も下げることになります」「また監督とやるまでこのお仕事を続けなきゃいけないっていうプレッシャーを背負うことになりました」と答えるなど吉高節が絶好調。

最後には、「公開して2週間くらいですけど、まだまだこの映画にはスタミナがあります。もっともっと走りたいです。私が言わなくても愛される映画だなって思えたのは、私がこんなに好きになれた映画だからです。今日はマスコミさんがいてもリラックスした気分でした。なので、いじわるなこと書かずにお手柔らかに(笑)」と彼女らしい言葉でイベントを締めくくった。

映画「横道世之介」は、新宿ピカデリー他で全国公開中。(モデルプレス)

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