emma、セクシーショットに挑んだ意味とは?構想2年以上…「脳がカラカラ」になるまで出し尽くした唯一無二の世界観<モデルプレスインタビュー>

モデルプレス / 2017年5月20日 12時30分

ビジュアルスタイルブック 『emma』より(画像提供:SDP)

【emma/モデルプレス=5月20日】モデルのemmaが5月21日、自身初のビジュアルスタイルブック『emma』を発売する。同書は企画から写真セレクトなどすべてをemma自身が発案・監修。モデルプレスでは、発案から2年以上かけて完成したという同書への思いを聞いた。

◆待望の書籍出版 すべてをセルフプロデュース

― 初のビジュアルスタイルブック『emma』の発売、おめでとうございます。書籍の出版は、emmaさんにとっても、ファンの方にとっても待望だったのではないでしょうか?

emma:「本を出してほしい」という声はファンの方からもよくいただいていて、「私も出したいよ!」とずっと思っていました。ようやく出せることになって本当に嬉しいです。最近、やっと作業が終わったばかりなんです(※インタビューは先月29日に実施)。まだ出来上がりを実際に見ていないのでドキドキですが、本当に自信作!オリジナリティのある面白い本になっていると思います。

― 一部見せていただいたんですが、emmaさんらしいストリートだったり、モードだったり、ちょっとした毒というか、可愛いだけにとどまらない魅力が詰まっていてとても素敵でした。

emma:ありがとうございます。嬉しい!それが今一番嬉しい言葉です(笑)。

― 今回、企画からスタッフキャスティング、撮影ディレクション、写真セレクト、ページ構成などすべてをセルフプロデュースされたと伺いました。

emma:そうなんです。撮影自体は4~5ヶ月だったんですけど、一番最初の会議自体は2年ぐらい前で。

― 2年!かなり温めていたんですね。

emma:結構長い時間をかけてやっと形になったので「ようやく!」という感じですし、この4ヶ月ぐらいは他のことはなにも考えられず本のことばっかり考えていました。今は完成した嬉しさと「やっと解放されたな」って気持ちもあったり(笑)。

― 大変だったのはどんなことでしょうか?

emma:全部が初めてだったのでどの作業も苦労したんですけど、“本以外”の仕事との両立も大変でしたね。あと私、人に伝えるのが苦手で。「こういう風にしたい」とか「ここはこうじゃなきゃ嫌だ」とか、今まで仕事に対してそういう意見を伝えたことがあんまりなかったんですよね。でも、今回は私が動かなきゃ誰も動けない状態。それはすごく大変でした。でも、なによりページ構成が本当に難しい!ずっとアウトプットの状態が続いたので、脳がカラカラになりました(笑)。もう何もないです、今は(笑)。

◆セクシーショットにも初挑戦「今までやったことがないことを」

― 完全燃焼されたんですね。各撮影には『ピンク』『バッドガール』『セクシー』『ファミリー』などのテーマが設けられていますよね。これはどのように決められたんでしょうか?

emma:まず一番最初に考えたのは、「今までやったことがないことをやろう」ということですね。下着っぽい私にしてはちょっとセクシーなショットもあるんですけど、普段、下着や水着の撮影はやらないので挑戦でした。

あとは、自分の好きなものを入れつつ、私のファンの子だけじゃなく、それ以外の方が見たときにも良いと思ってもらえるものにしたかったので、野口強さんとのモード撮影をやらせてもらったり。ただ可愛いだけでは面白くないので、ちょっとカッコイイ要素を入れてみたり、本当にいろんなものに挑戦してみました。

― emmaさんのそういった独特なセンスに憧れているファンも多いと思います。どなたか参考にしている人がいらっしゃるんですか?

emma:参考にしている人はいないですね。でも、影響を受けているのは多分、家族です。私、お父さんの影響がすごく大きいんです。本の中でもお話しているんですけど、好きな音楽だったりとか映画、旅好きなところは全部父の影響で、「お父さんがこうしているから私もこういうふうにしたい」と思うことが結構あります。

◆家族と地元で初撮影“素のemma”が見られる

― ご家族のお話も本の中でたっぷりと?

emma:たっぷりしてます!結構最初の方に家族のページが入ってくるんですけど、それってなかなか珍しいことなんじゃないかなと思うんですよね。私の全てというか“原点”なので、ぜひ知ってもらえたらと思って前の方に持ってきました。もう全面に出してます(笑)。

― きっと選びがたいと思うんですが、あえてお気に入りのページをあげるならどこでしょう?

emma:うーん…。本当に全部なんですけど、やっぱり家族のページかなぁ(笑)。っていうのも、初めて家族と一緒に撮影したんですよ。札幌で撮影したんですけど、北海道で撮影をするのも初めてだったんです。

― “初めて”がふたつもあったんですね。

emma:そうです。多分、一番素の私の顔が出ているページになっていると思います。本当に“素の笑顔”が見られるんじゃないかな。他のページはやっぱり“モデル”としてやっている部分があるので、ぜひ“素の私”も見てほしいです。

― ありがとうございました。

(modelpress編集部)

■ビジュアルスタイルブック『emma』

同書は、全160ページの企画、スタッフキャスティング、撮影ディレクション、写真セレクト、ページの構図や構成に至るまでのすべてをemma自身がセルフプロデュース。

ピンク、バッドガール、セクシー、ファミリー、ナチュラル、ビューティー、憧れの人、えまなな、というそれぞれのテーマに基づいて撮影され、国内外問わず活躍する気鋭のクリエイター、アーティストたちと一から作り上げられた1冊となっている。

自らのアイデアで、自身の私服を取り入れたコーディネートやセルフメイク、セルフスタイリングによる撮影も。あえてアナログな手法を取り入れ、これまで自ら撮り溜めてきた写真のスクラップや、手書きの文字デザイン、シールでの装飾など、emmaらしい独自のセンスを生かしたポップアートも必見。

家族のこと、子供時代、上京時の想い、恋愛について、モデルという仕事についてなど、パーソナルな部分に迫った企画は、読者に対して彼女なりの強いメッセージが込められている。

■emmaプロフィール

生年月日:1994年4月1日生まれ
出身地:北海道
血液型:O型
特技:スポーツ(スキー、テニス)

イギリスと日本のハーフ。雑誌「装苑」(2013年1月号)の表紙でプロモデルとしてデビューし、特集内の「NEWCOMER 新しい才能 135人」期待の新人モデルとしても選出。2014 年には雑誌「NYLON JAPAN」(2014年2月号)にて、「NEXT IT MODELS 100」に選出され、同号のその表紙も飾り業界内外での注目度が更に加速。

その後も、「装苑」「NYLON JAPAN」「haco.」では度々表紙を飾り、「メトロミニッツ」「JILLE」「BOB」「ocappa」にも表紙で登場するなど活躍。2014年8月23日発売の「ViVi」(講談社)10月号より同誌専属モデルとして加入し、2017年2月に発売した「ViVi」4月号で初めて単独表紙を飾った。モデル以外にも活動の幅を広げており、TBS系「A-Studio」(毎週金曜よる23時)に9代目アシスタントとして出演中。


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