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中川大輔、舞台初主演作に自信「いい状態で本番に臨める」“オニ語”も無事習得<鴨川ホルモー、ワンスモア>

モデルプレス / 2024年4月12日 14時36分

「鴨川ホルモー、ワンスモア」の初日前会見に出席した中川大輔(C)モデルプレス

【モデルプレス=2024/04/12】俳優の中川大輔が12日、都内のサンシャイン劇場で行われた主演舞台「鴨川ホルモー、ワンスモア」の初日前会見に出席。初日開幕を前に、心境を語った。

◆中川大輔、舞台初主演作に自信「いい状態で本番に臨める」

本作は、ニッポン放送と劇団「ヨーロッパ企画」の上田誠氏がタッグを組むエンタメ舞台シリーズ第4弾。万城目学氏のデビュー作にしてベストセラーとなった小説「鴨川ホルモー」とその外伝的続編「ホルモー六景」を、“ワンスモア”とタイトルを新たにして舞台化する。2浪した後に京都大学に入学した安倍が、1000年昔から脈々と続く謎の競技「ホルモー」をするサークルに入り、青春を過ごすという群像喜劇。「ホルモー」とは“オニ”と呼ばれる式神を操って勝敗を決めるバトルで、オニを操るオニ語や独特のポーズが登場する。

主人公の安倍を演じる中川は、今回が舞台初主演。40日間の稽古を経て、いよいよ初日の幕が開くが「稽古開始20日くらいで全通しして、残り20日はとにかく磨いていく作業をしていた。圧倒的な充足感があって。いい状態で本番に臨める。(オニ語も)無事に習得しました。のどに負担をかけないやり方で」と手応え。「稽古のとき上田さんが作品を見て『生命の喜びを感じられた』と言ってくれて、それってすごくいい演劇なんだって思った。それを毎公演届けられるように演じていきたい」と意気込みを語った。

舞台となった京都に足を運んだことを明かし、「原作に書いてある安倍のルートを巡る旅をしました。実際に、岩倉から京大まで自転車で向かうってことをやってみたんですけど、こんなにも遠いのかって(笑)。京都市内にもいろんな場所があるだと知った」と発見があったことを振り返った。

なお、会見には八木莉可子、鳥越裕貴、乃木坂46の清宮レイ、佐藤寛太、お笑いコンビ・男性ブランコ(浦井のりひろ、平井まさあき)、かもめんたる(岩崎う大、槙尾ユウスケ)、脚本・演出を担当した上田氏も出席した。(modelpress編集部)

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