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SMILE-UP.、英BBCに抗議文書を送付 東山紀之の発言「趣旨とは異なって放送」

モデルプレス / 2024年4月25日 12時39分

◆SMILE-UP.の抗議内容

1 東山の取材映像における編集について

本番組では、Mobeen Azhar氏による弊社社長の東山紀之へのインタビュー映像が放送されました。また、BBCは、本番組の放送後に、当該インタビュー映像の長編を公開しています。

インタビューの際に、東山は、Mobeen Azhar氏からの質問に対して、

「言論の自由もあると思うんですね。僕は別に誹謗中傷を推奨しているわけでもなく、多分その人にとっては正義の意見なんだろなと思う時もあります。なので誹謗中傷をどういうところのそのライン引きというのは大変難しいなと思っています。なるべくなら誹謗中傷は無くしていきたいと僕自身も思っています」

と発言しました。

東山は、誹謗中傷を無くしていきたいと思っている旨を明確に述べていたにもかかわらず、本番組及びその後の長編インタビュー映像は、BBCによって、東山の発言のうち、「なるべくなら誹謗中傷は無くしていきたいと僕自身も思っています」との発言部分が省略され、全体として、放送された内容が、東山の発言の趣旨とは異なってしまっています。弊社は、BBCによる東山のインタビューの編集の状況について、本番組及び本番組の放送後の長編映像と東山の取材時に録音した音声とを比較検証することで確認いたしました。

また、弊社は、本番組の放送に先立ち、本年3月4日付けでMobeen Azhar氏及びMegumi Inman氏に対して書面を送付し、その中で、東山の発言に関して、「私は『言論の自由もある:という主旨の発言をしましたが、これは、一般論として、SNS等で誹謗中傷をする方々がそのような反論を楯にしがちであることから、そのような方々にご理解をいただきながら誹謗中傷対策を進めることには相当な難しさがあることを述べたものです。このことは、当該発言の後に続けて『誹謗中傷を推奨しているわけではない』、『誹謗中傷はなくしていきたい』と申し上げておりますので、前後のやりとりからすれば明らかなことですが、発言の一部のみを切り取って放送されることがないよう、念のため申し添えます。」と伝えていました。

それにもかかわらず、BBCが東山の発言を省略して放送し、しかも、その後公開した長編でも依然として該当部分が省略され続けていることにより、本番組の放送後、東山に対して、誹謗中傷を助長しているなどといった誤った批判が数多くなされている状況にあります。

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