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「虎に翼」岡本玲の豹変ぶりが話題 “ラスト3分”どんでん返しに「やられた」「想像もしてなかった展開」

モデルプレス / 2024年5月20日 11時6分

伊藤沙莉、岡本玲「虎に翼」第36話(C)NHK

【モデルプレス=2024/05/20】女優の伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合・毎週月~土あさ8時~ほか)の第36話が、20日に放送された。ラスト3分の展開に驚きの声が上がっている。<※ネタバレあり>

◆「虎に翼」寅子(伊藤沙莉)が満智(岡本玲)を弁護する

結婚してから弁護の依頼も来るようになり、順風満帆な日々を送っていた寅子(伊藤)。ある日、寅子は手伝いとして働くよね(土居志央梨)とともに、子の親権を義父と争う女性・両国満智(岡本玲)の依頼を引き受けることになる。

4歳の男の子を育てる満智は半年前に夫に先立たれ、しかも亡き夫の子を妊娠中。金策に困り果てて夫の友人を頼ったが「著しき不行跡」として義理の両親から訴えられた。寅子は弱い女性の味方になろうと奮闘。原告の請求を棄却する判決を勝ち取ったものの、裁判が終わって調書を読み返していた寅子は、満智が妊娠した時期に違和感を覚えていた。

後日、寅子からお腹の子について尋ねられた満智は「嫌だ先生。もしかしてお気づきになってなかったの?てっきり目をつむってくださってるのだとばかり。嫌だわ、やっぱり女の弁護士先生って手ぬるいのね」と笑い、お腹の子も長男も夫の友人との子だと悪びれる様子なく話す。寅子はあまりの衝撃に言葉を失い、満智のうそを見抜くことができず自分の甘さを痛感することになった。

◆「虎に翼」ラスト3分の衝撃展開が話題に

満智の告白によってラスト3分に衝撃的などんでん返しが待ち受けていた同話。視聴者からは「えっ!嘘でしょ!?」「やられた」「そうきたか…」「すっかり騙された」「想像もしてなかった展開」と驚きの声が続々。さらに、満智を演じた岡本の熱演も話題を呼び「見事な悪女っぷり」「ラストではメイクも着物も派手になってる」「裁判前後で雰囲気が全然違う」「豹変ぶりがすごい」「悪女役もいい」と称賛する声が相次いでいる。

◆伊藤沙莉ヒロイン朝ドラ「虎に翼」

第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士である三淵嘉子(みぶち・よしこ)さんをモデルに描くリーガルエンターテインメント。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)、通称・トラコを伊藤が演じる。(modelpress編集部)

情報:NHK

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